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逆境は必ずバネになる
【人生の勝算 / 前田裕二】
◼︎ 自分にとって最も誇れる幸福度の高い稼ぎ方は何か
◼︎ 人生というドラマの中ではしばしば、自らではコントロール不能な何らかの外部要因が一見打ち手のなさそうな試練を与えてくる
◼︎ 突如立ちはだかる壁やハンディキャップは後天的な努力によって必ず乗り越えられる
◼︎ 人は絆にお金を払う
◼︎ 濃い常連客を作ること
◼︎ コミュニティの空間をなるべく閉じられたものにすることによって俺たちだけの場所といった具合に常連の所属欲求をより掻き立てる
◼︎ コミュニティが深まる要素
①余白があること(不完全性)
②クローズドの空間で常連客が出来ること
③仮想敵を作ること
④秘密やコンテクスト、共通言語を共有すること ⑤共通目的やベクトルを持つこと
◼︎ 余白とは不完全性であり、つい埋めたくなってしまう要素
◼︎ 余白があるからこそ、ファンは自分が応援してあげないと助けてあげないとダメだという気持ちになる
◼︎ 地図帳はすでに機能的に必要なことがすべて書き込まれている完璧なもの、今の世の中は地図帳的なアーティストを求めていない
◼︎ 常連客を中の人に出来るとコミュニティは一気に強固になる
◼︎ コミュニティ作りがあらゆるビジネスの鍵になる
◼︎ 国家や大都市を目指すのではなく、まず永続する村を作るという発想があらゆるサービス、コンテンツを世に出していく上で重要
◼︎ 待ち合わせなしを提供し、人間的な繋がりが出来るコミュニティに価値が生まれ、人がより多くのお金をより長い期間にわたって消費する
◼︎ 受け手など関係なく、自分の面白いと思うもの、純粋に内から湧き出るもので勝負するから人の心を打つ名作が生まれる
◼︎ インタラクティブ(双方向的)性に乏しいコンテンツの場合は観客は単なるノイズにしかならない
◼︎ より大きなスケールでビジネスを成功させ、高いステージに到達するには組織を強くする必要がある
◼︎ 営業で勝つためにはニーズの見極めがすべて
◼︎ 相手の属性を知ることが大事
◼︎ 話しているときはリアルタイムで相手の顔色や声のトーンを察知する
◼︎ 多少、能力やキャリアで劣っても純粋に好かれる人が勝る
◼︎ 思いやりとは他者の目を持つこと
◼︎ 強く光り輝くコンパスさえ持っていれば、世界中どこからともなく仲間は集まってくる
◼︎ バジェット: 予算
◼︎ モチベーションが高まらない人の多くは見極めが甘い、自分という大きな航海に出ているのに方角を示すコンパスを持っていない
◼︎ 逆境は必ずバネになる
◼︎ 自分と向き合い、自分が人生を懸けて何をするかを見極めること
◼︎ 人生のコンパスを持つ
◼︎ 自分が何をしたいのか示すコンパスがないと、人生という荒波の中ですぐに迷ってしまう
◼︎ 動き出す前にまずは「コンパスは持っているか」と自問する
◼︎ 何を大切にするかを決めて動く
◼︎ 選ぶということは同時に何かを捨てること、何かを得ようと思ったら、他の何かを犠牲にしないといけない
◼︎ 人生の質を高めるのは選択と集中
◼︎ 努力しても報われないことは多いが、努力をしないことには成功はない
◼︎ 夢というのは、どれだけ手を伸ばし続けても、到底届きそうもないが、全力で手を伸ばし続ければ1mm先くらいにまで夢から近づいてくることがある
◼︎ チャンスを掴めるのは常に全力で手を伸ばし続ける人だけ
◼︎ パフォーマンスは言語の壁を簡単に越える
【2024年3月 2/3冊目】