![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/96980578/rectangle_large_type_2_d5357faaa6c10379dba93eedc8ef6979.jpeg?width=1200)
自己受容について~パート4:60%~70%でいい~
こんにちは。Kozyです。
今回のテーマは
「自己受容について」
です。
前回は
「自分を外から見てみよう」
についてお話ししました。
幽体離脱のような感じで、
自己批判している体をその場所において
少し離れた場所から
自分を見てみてください
というお話をしました。
「アソシエイト」-「ディソシエイト」
「主観」-「客観」
ともいいますが、
ようは「客観的」に
物事を見ようということです。
一歩引いて
自己批判しているあなたを見て、
あなたはなんて声をかけますか?
きっと批判しないと思います。
「大丈夫だよ」
「問題ないよ」
「なんとかなるよ」
などと励ますのではないでしょうか?
自己批判、負の感情に入ったなと思ったときは
自分を外から見ることを試してみましょう。
そして今日、お伝えしたいことは
「60%~70%でいい」
です。
いわゆる「完璧主義」と言われる方々です。
あなたは「完璧主義」ではありませんか?
完璧主義は自己受容のハードルを、
自分で上げてしまっているのです。
仕事での資料作成にしても、
完璧を求めすぎて
上司や先輩への確認が遅れてしまい
最終的に見せると、
たくさんのフィードバックをもらってしまう。
フィードバックをもらうことが
悪いことでは全くないのです。
完璧主義の方はこのようにとらえてしまいます。
「これだけやってもダメだ」
「もっと頑張らないと」
と思ってしまいます。
60%-70%で
「まずはこんなもんかな」
という程度の資料で確認をとれば
フィードバックを
前向きに受け取ることができます。
完璧を目指す=ハードルを自分で上げすぎる
ことになり
自己受容からは遠ざかります。
資料作成だけでなく、
新しいことをはじめるときも
100%目指しても
100%にはなりません。
60%ぐらいでいいからやってみよう
という気持ちでスタートすれば
「こんなもんだな」
と自分を受け入れることができます。
その積み重ねによって、
自己受容できるようになります。
ではまた次回お会いしましょう。