【育児日記】アレを解禁したなんて、誰も言っていない(次女)

長女さん、4歳
年齢相応にマックが大好きである

先週からハッピーセットでは
プリキュアのおもちゃが発売され

「マックマックマック…♾️」

と呪文のようにせがまれる、今日この頃です

－

さて今日のメインは、その長女さんでなく

次女さんです

次女さんはお姉ちゃんが大好き

お姉ちゃんのやることなすこと、ジーッと観察をしては、自分なりに工夫をして理想の姿(長女)を目指しています。

先日、近所のフードコートの
マックへ行きました。

マックでは、長女さんは必ずハッピーセットのプチパンケーキセットを注文します。

その日はパパには休養をしてもらい
私がワンオペ中

ハッピーセットに入ったお盆をテーブルに置いた瞬間

「ママ、おもちゃ開けて？」
「ストローさして」

と、長女さんのやってやって攻撃が始まります

ワンオペ育児は速さが勝負

普段なら「自分でやってみな」と出来ることを促すこともあるけれど

そんな余裕もなく

湧き上がる感情を無視しながら
娘の要求に淡々と答える

小麦も卵も問題のない次女さんには
家から持ってきたボーロと
プチパンケーキ(ジャムなし)のかけらを渡して
落ち着くまで待ってていただく

パンケーキやポテトを出して
袋からおもちゃを取り出して
ストローを刺して

あ〜、好きなの当たらなかったねなんて話して

ふと次女さんの方を見ると

ん？

次女さんが何かを持っている
細長いなにか

パンケーキ？いや…

ポテト？！

衝撃である。

しかも明らかに先端が短い
そして口がもぐもぐしている

た…食べたのか…？

え、塩分強くない？
揚げ物お腹に負担じゃない？

ちょっとパニックになった

びっくりして思わず取り上げてしまった
(やっちまった…

フードコート中に泣き声が響いたのは
言うまでもない。

－

そこからというもの
ポテトの美味しさに目覚めてしまった次女さん

ポテトとつくもの

棒状のポテトのようなもの

すっかり好きになってしまいました。
完全に母の責任である。

ポテトを食べようとしようものなら

わっちにもくだせぇ！

と、指をさし
パンケーキを渡すと５口目あたりで

これじゃない！ポテトでしょ？

と泣いたりしてみたり

じゃがりこやジャガビーなどの亜種にも
反応するようになった

そして結局
アンパンマンポテトを渡すと言う

結論に落ち着いた

(アンパンマンポテト、最近高いですよね

2人目育児は親の許容範囲が広がる

と言うのは2人の妹も育ててきた母を振り返っても思うし
ネットでも見かける

ポテトのみならず
その子の置かれている環境の前提が違うから
目の前にあるものに対して
制止させすぎるのはよくないな
なんて思うのです

もちろん電池とか飲み込みやすい小さなものとかは別！めちゃ気をつけてます。

でもやっぱり気をつけなきゃな　

そんな葛藤と日々戦っております

ごめんね次女…。
(この言葉、生まれてから何度思うか


そう思いながら、次の次くらいから

小さなポテトの塩を振り払って

渡してしまう私がいるのです。