マガジンのカバー画像

入籍後エッセイ

18
平成30年11月9日、入籍しました。
運営しているクリエイター

記事一覧

今書きたい事メモ。

・「妊婦メンタル」のカラクリがわかった気がする
・これまでの妊娠経過振り返り
・今の旦那の禁煙状況
・旦那に夏休み制度を導入しようかと思っている話
・旦那、まさかの、「パタニティブルー」…?!

妊娠関係の話多いなあー…!

「恋がしたいの」

恋愛モノに触れると、
自分が何歳でも、どんな状況でも、
いいなあ、って思う瞬間がある。

そう思わせてくれるのが良い創作物。

きゅんきゅんして浸ってると、
自分の過去は棚上げにして、
こんな気持ちになりたいなあって思うのだけれど、

今はお腹にポコポコさんがいるので、
ポコポコしてきて、

「お前もそういう経験したから、
俺がいるんやんけー」って
言われている気持ちになる。

おっと、そうでした

もっとみる

理由もなく落ち込んでるので、

嬉しかったことを残しておく。

昨日寝る前に旦那と話していたら、
「なんだか今日は寝たくないなあ、お話したいなあ」、と言うので、

最近、わたしのことを好きだと思った瞬間はいつですか?って聞いてみた。

「いちご狩りしてて、カナが上手くいちごを取れなかったとき。
だからいちご取ってあげてたんだよ」

とな。
手先が昔から不器用で不器用で、自分の髪で三つ編みもできないからな…と話していたら、そのまま

もっとみる
「もしも身内以外が、無許可で私のお腹を触ろうとしてきたら?」

「もしも身内以外が、無許可で私のお腹を触ろうとしてきたら?」

妊婦さんあるあるなのかもしれない。

「お腹大きくなったねー、って、
会話の流れでお腹を触ってくる人がいる。

生まれたら今度は、
子どもの顔に無断で触ってきたりするんだろうな…

もし、君が一緒にいる時に、身内以外が無許可で私のお腹触ろうとしてきたらどうする?」

旦那の回答。
「無許可でその人の胸を触る。」

あまりにあっさりと返してくるから、

そ、そっか、せめて胸じゃなくて、
相手のお腹で

もっとみる

たまには自分を褒めてみる。

安定期を過ぎて、
お腹の中でモゴモゴされてるのを感じつつ、だいぶ動けるようになり。

家事もペースを取り戻し、
旦那のお昼ご飯(前はお弁当作ってたけど今はおにぎり…お弁当作りも再開したい)
やら、書類の整理やら。

昨日から続けて市役所行って、
年金だったりの手続き終わらせ、
障害厚生年金の案内も貰い、
手帳も更新。
近くの裁判所にも書類もらいに顔を出し、
来週は助産師さんの訪問もお願いし

もっとみる

シアワセ比べ。

金曜日だ。明日は休み。

1週間溜めていた書類も、一気に片付ける。多少ミスがあっても、来週の自分に任せよう!なノリ。

終わらせるのが一番大事。

流行りの曲を頭の中で流しながら怒涛の勢いで終わらせて、帰り道を急ぐ。
ロッカーで会う仲良しの後輩と、他愛ない話をしながら、いつもより重めの化粧ポーチを取り出して、装っていく。

あとは寝るだけ?
そんなこと気にしない!

1日働いた

もっとみる

禁煙生活2週目〜なんでそんなに禁煙外来嫌がるの?〜

旦那の禁煙が2週目に入り。

イライラ爆弾時は、今度の休みに一緒に禁煙外来行こうね、で終息することもあるのだけど、

当日の朝に、やっぱりやめとく…と始まる。

幼児か…???

ニコチンパッチなら市販でもある、
経口薬の副作用がたくさんあり得るから、仕事に支障が出たら嫌だ、
通院に時間がかかるし、私が感染したら嫌だ、

等、諸々言ってはいるけれど、

私は知っている。

旦那は根本的に病院が嫌い

もっとみる

結婚式が怖かった。

七五三は、してもらったと思う、多分。

でもそこから、綺麗な服を着て、お洒落をする、ということに、縁遠かったことに気づいた。

成人式は出なかった。
自分は、綺麗な振袖を着て、祝ってもらえる資格なんかないと、どこかで思っていた。
前撮りとか、衣装選びとか、遠い世界の話に思えた。誰も私に、やりなよなんて言ってくれなかった。

専門学校の卒業式は、何も考えずにスーツで出たけど、クラスの子達がみんな着物

もっとみる

禁煙開始1週め。〜変わってくれなんて思ってない〜

禁煙。
悩んでたり、パートナーが禁煙するのに向き合ってたりする人は、私が想像していた以上に多かったみたいだ。

なんとなくそう思った。

私は、側に寄り添って解決することならいくらでもそうしたけれど、多分旦那が望むことはそうじゃないと思ったから、
一人の時間をあげるために家を離れた。

丸一日LINEでだけ連絡を取って、
一緒に住む前みたいに、一人でしかできないことをやったらいいよと言ったら、

もっとみる

禁煙の辛さがわからない…

旦那が禁煙を始めた。
理由は、私と、赤ちゃんのため。

言いだしてくれたのは嬉しかった。

よくないだろうなあ、と思っていたけど、私からは言えなかったから。
言えないけど気にしてることを、
わかっててくれて嬉しかった。

だけど…

私が今まで知ってた旦那は、
タバコ込みの人格だったのかな…って
思いたくなるくらい、

あなたは誰?
って言いたくなるくらい、

イライラの塊…
イライラ爆弾になって

もっとみる

旦那、跳ぶ。

思い出し笑いが込み上げてきた…!

昨日、珍しく体調が安定してきて、
夕ご飯を先に作りながら、
旦那をお迎え。

久しぶりに、帰ってきた旦那に対し、
リビングの扉を開けながら出迎えたら、

旦那、びっくりして跳ねる。

部屋の向かいまで飛んでいた。

サッカーやフットサルの、
キーパーしてたから跳ぶのはよく見たけど、

ひっさびさの跳躍を見た。

きっと、しばらく思い出し笑いができる。
#エッセ

もっとみる
旦那氏、「栄養」ノイローゼになる。

旦那氏、「栄養」ノイローゼになる。

諸事あって私が絶対安静中で、
ほとんどの家事を旦那氏がしてくれている。

今日、貰った冊子を見ていて、
栄養のページの、きらきらしい食事図やら、一汁三菜の写真を見て、

こんなこと、仕事終わりに、毎日なんてできない…。

と、落ち込ませてしまった。

私に言わせれば、インスタントのおうどんにも工夫し、絶対何かしら手を加えて野菜なり入れるのだから、充分気を遣ってくれていると思うのだけど、
根が真面目

もっとみる
「結婚して、よかったと思ったことは、なあに?」

「結婚して、よかったと思ったことは、なあに?」

私が超絶現実主義者なのに対し、

旦那氏はたまにカワイイことを言いだすのだけれど、

昨日寝る前にいきなり問われて、
びっくりした。

ちょっと考えて、

「どんな状況下でも、

絶対に落ち込んだままではいないこと」

と返しておいた。

先日実父が亡くなり、

問題山積みの中で、
わりと兄弟が意気消沈していて。

調べたり手続きしたり、
事務手続きを淡々とこなす私に対し、

カナは強いなあ…と言

もっとみる
旦那の憂鬱。

旦那の憂鬱。

ここ何日か、旦那氏が元気がない。

彼は仲の良い人達とお酒を飲みながら話すのが大好きで癒しなので、

週末に入るし、どこにでも、
誰とでも行ったらいいのに…と勧めているのだけれど、

そんな急じゃ皆予定合わないし…
としょんぼりしている。

せめて電話でもしたらいいのに、
と思うのだけど、そうもいかないらしい。

私はお酒はあまり飲めないから、
朝まで騒ぐ、とかしたことがないし、

基本、読書して

もっとみる