禁煙開始1週め。〜変わってくれなんて思ってない〜

禁煙。
悩んでたり、パートナーが禁煙するのに向き合ってたりする人は、私が想像していた以上に多かったみたいだ。

なんとなくそう思った。

私は、側に寄り添って解決することならいくらでもそうしたけれど、多分旦那が望むことはそうじゃないと思ったから、
一人の時間をあげるために家を離れた。

丸一日LINEでだけ連絡を取って、
一緒に住む前みたいに、一人でしかできないことをやったらいいよと言ったら、
夜中にラーメン屋さん行ったり、お酒を飲んでゲームをしながら寝落ちしたり、早起きしてスロットに行ったりと、結構自由気ままに過ごして楽しんだらしい。

1週間くらい不在にしてもいいかと思ったのだけど、至極丁寧に帰宅の打診が来たから、帰った。
一緒にご飯を食べて、帰って、話をした。

どうやら、私が安定期に入って、色々とまた動き出したのを見て、
私が大変なんだから、自分も何かしなければと思ったらしい。
それは全然気づかなかった。

でも、結婚前から何度も伝えたけれど、別に私は、彼に何か変わってほしいとは思ってない。
それでも変わろうと思ってくれたのはとても嬉しいけれど、自分以外の、誰かのペースに合わせようとしなくていい。

なんであれ、君が実力の最大限を発揮するのは、誰かにさせられた時ではない、っていうのは短くない付き合いのなかで知ってるから。

伝えたけれど、これはまた、何度も繰り返し言ってくことになるんだろうな。

諦めじゃなく、その人に必要なの言葉こそ、何度も繰り返し伝えないと浸透しない気がするから。浸透してくれないと困るから。
これから先も、一緒に生きてくために。

ブレない自信になる言葉や記憶をあげたいな。


そんな終末を越えて、少しだけイライラが落ち着いたように見えたけど、
次の課題はどうやら、
夕ご飯の時にお酒を飲まないと食べても食べてもお腹が空く、
でもお酒を飲むとタバコが吸いたくなっちゃう、のループみたいだ…。

小柄だけど、めちゃくちゃ食べるし飲むんだよなあ…。
おかずの中身や量でどうにかなるものなんだろうか。わからない…

#エッセイ #禁煙開始
#わからないことばかり

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カナ
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