生後48日目 リュックを購入
今日はコウペンちゃんはなまるストアからリュックが届いた!まだ当分背負えないけれどいつか2人に背負ってもらいたい。
数日前に到着していたベビーカーもやっと開封した。生後3ヶ月から乗れるので、ベビーカーはしばらくは玄関に転がっておいてもらう。
寝る時間が長くなってきた?
最近ふたりとも昼間かなり泣き叫んでいる。そのせいか夜の寝ている間隔が伸びてきた気がする。以前は3時間おきくらいに起きていたが、今週は4時間以上連続で寝ている気がする。この調子で朝まで寝てくれるようになればいいのだけれど…。泣き続けているとこちらもストレスだし子どもたちも喉がガラガラになってしまうので、うまく別の方法で疲れてもらいたい。
いつも「時間がない」あなたに 読了
先週から読んでいた本が読み終わった。育児も大事だけれど育休中に読書のクセをつけておきたい。
最近は「キャリアに伴うスキルアップができていない」「気づいたら可処分時間がない」のような不足感を強く味わっている。本著ではこのような感想を「欠乏」というらしい。
経済学では「希少性」という客観的な表現が使われるのが一般的だが、本書では「欠乏」感、つまり切実な「足りない」という主観的感覚を指している。そういう意味で、いつも「時間がない」と言って忙しくしている人も欠乏を経験している。そこがこの本のかなめである。時間が足りないと嘆く人と、お金が足りなくて生活が苦しいと思っている人に共通する心理があり、その心理が行動に影響するために似たような行動が生まれる。この考えを検証することによって、個人や社会を悩ませている問題への理解を深めて、よりよい解決策を提案したいというのが、本書の目的なのだ。
センディル ムッライナタン,エルダー シャフィール. いつも「時間がない」あなたに 欠乏の行動経済学 (Japanese Edition) (Kindle の位置No.4448-4454). Kindle 版.
「ローンを重ねて雪だるま式に返済が溜まっていく人」は少ないと思うが、「仕事が終わらず常に時間が不足している人」は多いだろう。本著ではこれもまた欠乏と呼んでいる。
この現象は貧しい人だけのものではない。忙しい人たちは、しばしば同じように高い利率で時間を借りる。期限が迫っているプロジェクトのために、多忙な人はほかの仕事を先送りにすることによって時間を借りる。そして給料日ローンと同じように、返済期限は来る。後回しにした仕事をやらなくてはならないのだ。そして借りた時間にもたいてい「手数料」がかかる。仕事を先送りにすると、やり終えるのにかかる時間が増えるのだ。
センディル ムッライナタン,エルダー シャフィール. いつも「時間がない」あなたに 欠乏の行動経済学 (Japanese Edition) (Kindle の位置No.2100-2104). Kindle 版.
そして慢性的な欠乏を繰り返していくと自転車操業になってしまう。
これが続くと、やがて私たちが「ジャグリング」と呼ぶものになっていく。それは緊急の課題を曲芸並みに次から次へとやりくりすることである。ジャグリングはトンネリングの論理的帰結だ。人はトンネリングを起こすと、問題をその場しのぎで「解決」する。いまできることをやるのだが、それが将来の新しい問題を生む。
センディル ムッライナタン,エルダー シャフィール. いつも「時間がない」あなたに 欠乏の行動経済学 (Japanese Edition) (Kindle の位置No.2464-2467). Kindle 版.
それこそ私は最近育児や引っ越しなどで頭がいっぱいになっている。予防接種など忘れないようにしないと。。。!