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スマホを使いながらでもデジタルデトックスはできる!定義と注目される理由を解説

僕たちはスマホと恋に落ちたかのように肌見放さずもちあるき、寝るときは枕元で充電。
毎日スマホのバッテリーは何%残っているのかを気にして、充電をする。
では、あなた自身のバッテリーは?
自分の疲れはどうでしょうか?
自分自身を充電してあげていますか?

どうも、デジタルデトックスアドバイザーの糸山です!

今回の記事でお伝えするのは、2点です
・デジタルデトックスの定義
・今デジタルデトックスが注目を集めている理由

デジタルデトックスとは?

まず、デジタルデトックスの定義から見ていきましょう!


デジタルデトックスとは
一定期間、デジタルデバイスと距離を置き、心身にかかるストレスを軽減させ、現実世界でのコミュニケーションや自然とのつながりにフォーカスする取り組みです。

また、デジタルデバイスを使うときに、できる だけ心身への負荷がかからないような「付き 合い方」を理解し日常生活で実践することも、「デジタルデトックス」と定義しています。

なので、スマホやパソコンを使うときにブルーライトカットメガネを使うこともデジタルデトックスであるということになります。

デジタルデトックスは移動中や自宅、オフィス場所を問わずに行えます。
デジタルデトックスのおすすめアイテムはこちらの記事で紹介しています👇

デジタルデトックスは、完全にデジタルデバイスを生活から切り離そうというものではありません。
しっかりデジタルデバイスとの最適な距離を保ち、健康的かつ幸福度の高い形で共存していくことが目的です!

ここは重要なポイントなので今後の活動の中で継続的に伝えていくつもりです。

デジタルデトックスが注目される理由

次にデジタルデトックスが今注目されている理由です

大きく分けて個人と企業の2つの観点があるように思います。
まず、個人の観点。
・デジタルデバイスの過度の利用によって心身に不調をきたす人が増えてきた
という点です。

よく言われるのは、睡眠障害や肩こり腰痛、目の疲れ。
あなたも自分に当てはまる、思い当たるふしがあるのではないでしょうか?
目が疲れるという方はこちらの記事も参考にスマホの設定を変えてください。

スマホの使用時間をチェックするア プリ「レスキュー・タイム」が行った統計で は、僕たちは平均して1日に3時間15分をスマホについやしていることがわかりました。

ジョンソン・エンド・ジョンソン社が2018年 に報告した調査によると、一般的なオフィス ワーカーは、年間1800時間をPC利用に費やす ことになると推定されました。
これは1日あた り6.5時間の計算となり、スマホの利 用はこの時間に含まれていません。
そして、アメリカのオフィス・ワーカー2000人を対 象に行った同調査では、37%もの人が「スク リーンの見過ぎが原因で頭痛に悩んでいる」 と回答しています。

僕も1日中パソコンを使う仕事をしているので、腰痛や眼精疲労に悩まされました。。。
これがデジタルデトックスを始めるきっかけです。

僕自身のデジタルデトックスを行った体験談などはこちらのUdemyで無料講座として公開しています。
「デジタルデトックスでストレスを軽減し心身の健康を獲得する」


あなたも僕と同じような経緯でデジタルデトックスに興味をもったのではないですか?

冒頭でもお伝えしたように、もっとスマホのバッテリー残量より、自分自身の身体に意識を向けたいものです。

2つは企業の観点。
これは、健康経営を経済産業省が推進していることが関係しているでしょう。
「健康経営」とは、従業員等の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に実践することです。
従業員の健康に投資することによって、生産性が向上したり、活力向上、組織の活性化に繋がり、結果的に業績アップに繋がると期待されています。

実際に
J&Jがグループ世界250社、約11万4000人に健康教育プログラムを提供し、投資に対するリターンを試算しました。すると健康経営に対する投資1ドルに対して、3ドル分の投資リターンがあったというデータもあります。


ここまででお伝えした理由から
僕は今後デジタルデトックスは更に広まると考えています。

デジタルデトックスの必要性を感じた人が
ネット上でデジタルデトックスについて調べたときに
デジタルデトックスを正しく理解して取り組める環境を用意したいと思っています。

デジタルとの付き合い方に悩む方の受け皿になれるように情報発信を続けますね!

皆さんのデジタルデトックスライフがこの記事を読んだことで少しでも豊かになれば幸いです。


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