娘のために習慣を続ける
2021年に入って習慣化する方法を学び、多くのことを習慣にできています。
その中に毎日1時間勉強することと、毎日読書することがあります。
これらはもちろん自分のためにやっていることでもあります。しかし私の場合、娘のためにも習慣を続けています。
勉強しなさいと言われ続けた子供時代
幼い頃、父からは「今のうちにたくさん勉強しなさい、大人になると後悔するから」と何度も言われ続けてきました。
父は自分があまり勉強してこなかったことを後悔していました。子供には後悔してほしくないとおもったのでしょう。
高校卒業までは言われた通りに勉強をがんばりました。しかし大学生になり、親元を離れたとたん、一気に勉強をしなくなりました。
社会人の方が勉強することが多い
大学を卒業後、IT系の会社に就職し、新規事業部に配属になりました。そこには全く知らない世界がありました。
契約書の書き方や見積書や納品書の書き方、営業のやり方、スマホも使いこなせないのに、スマホアプリの企画をする等、知らないことだらけでした。
大学までで勉強は終わりだと思っていたら、社会人になってからの方が勉強することが多いと気がつきました。
いつのまにかできるようになった
知らないことだらけで最初は本当に苦労しました。褒められている同期を見て劣等感を覚えていました。なんで自分はできないんだろうと悔しかったのを覚えています。
しかし1年、2年が経過すると、書類の書き方、営業のやり方、仕事の進め方。少しずつですが確実に、継続した時間に応じて成長しているのがわかりました。
どんなことも続けることで少しずつわかってくる。少しずつできるようになってくるということを学びました。
また違う世界に
新卒で入社した会社を3年でやめて、Webエンジニアとして転職をしました。また全く知らない世界です。今まで勉強してきた書類を書くこともありません、営業もしません。
毎日知らないことだらけです。勉強しなければいけないことが多いです。
しかし続けるとレベルアップできることも知っています。
2020年末、長女が生まれました
長女が生まれたことにより、自分の親としての自覚が芽生えました。
私が自分の父を見てきたように、この子も私を見て、私の行動や言動に影響を受けて育つんだなと想像しました。
私は娘に伝えたいことがあります。
・勉強することは終わらない
・何回でもやり直せる、チャレンジできる
・継続することで力になる
伝えたいことを言葉だけではなく、行動で伝えたいと思いました。
私が毎日勉強している姿を見て、私がチャレンジしている姿を見て、私が継続している姿を見て育って欲しい。
これが私が習慣を続けている理由です。