午前中のこと
1日は当たり前にくるけれど使い方で印象が違ってくる。
たくさん寝る。昼の12時過ぎまで寝る。たくさん寝た幸福感のすぐ後に午前中を消してしまった後ろめたさがつきまとう。昨日4時くらいまで動画を見たり漫画を読んだり布団に入っているのにダラダラと過ごしてしまった。しまった。と思ってしまうから、自分は本当は日付が変わる前に寝て午前中から日曜日を過ごしたかったんだなとどこかで気づく。
午前中、仕事がある日と変わらない時間に起きる。
仕事はもちろんしなくていい。休日なのだから。
そこには圧倒的な自由が感じられる。寝るまでの10数時間をいかようにもできるという幸せ。テレビを見てダラダラ2時間過ごすのでもいいし、部屋を掃除するのでもいいし、カフェまで行って勉強するのでもいい。でもそれらが終わってもまだ午前中もしくは13時ごろなのだからまだまだ1日が終わっていないという幸せが訪れる。
休日だからといって寝れるだけ寝るっていうのも良いけれど、午前中におきてやりたいことをやる。っていう方が自分にとって幸せらしい。
もちろん、起きれるときと起きられないときはある。
無理はしないし、そういうタイミングには身を任せるからなにがなんでも午前中に起きる縛りを自分に設けることはしないけれど、無理をしないで可能であれば午前中に起きると気持ちが良い。
起きてコーヒーを淹れて、録画していた番組を見て。
それからで抱えて読んでいる本を思う存分読んで、近くでごはんを食べて、散歩して、帰ってもまだ陽が落ちていない。1日はまだ終わっていないけれど、昼から活動していたらもう夜の感覚だった。
1月をだらだらと過ごし、2月の終わりに今年の過ごし方が決定した気がしました。