〜欧州サッカー2022-23分析〜レアル・ソシエダ編
みなさん、こんにちは。
現在、欧州では新シーズン開幕に先駆け、活発な移籍市場が行われています。
そこで、欧州の名門クラブに焦点を当てて、ここまでの移籍市場の動きを踏まえた新シーズンのスカッド展望をしていきたいと思います。
第4回となる今回は、レアル・ソシエダ編となります。
なお、情報は全て2022年7月30時点となります。
ちなみに、当初取り上げる予定のクラブではありませんでしたが、久保建英選手の移籍により注目度が上がっておりますので取り上げることにしました。
移籍動向
まずは、ここまでの移籍動向をまとめて見たいと思います。
IN
元々、下部組織出身の選手を非常に大事にするチームである以上、大金を叩いて多くの選手を獲得するというような戦略は取りません。昨季、18歳でありながら、フランスのリーグで2桁得点を記録したモハメド=アリ・チョー選手を未来のスター候補として獲得しています。
また、年齢的にも大ベテランの域に達しているダヴィド・シルバ選手と久保建英選手というスペインと日本が誇るテクニシャンの共演にも注目です。
OUT
ソシエダで複数年に渡りサイドを制圧していたヤヌザイ選手は契約満了による退団が正式発表されており、今後の動向が注目されています。
他の放出選手は昨季の主力級の選手は少なく、余剰人員を放出した格好と言えます。
トップチームメンバー
トップチームのメンバーをポジション別に見ていきたいと思います。
なお、ここでいう「トップチームメンバー」は現時点で背番号が確定している選手とします。
GK
DF
MF
FW
予想フォーメーション
昨季は、フォーメーションは4-2-3-1と4-3-1-2を併用していました。今シーズンは、メンバー構成的にも4-2-3-1を想定してみました。
Aチーム
Bチーム
シーズン展望
レアル・ソシエダのアイコンでもあるオヤルサバル選手は負傷中ということもあり、Bチームに入れました。前線は新加入選手も多く、プレシーズンの状態によっては序列の大きな変化もあるかもしれません。
これまでに記事を書いてきた3強と比べると戦力値は大きく劣ってしまいます。しかしながら、アカデミー出身の選手やいきのいい若手が非常に多いチームではあり、おもわぬ爆発を見せるかもしれません。
ノルマとしては『欧州コンペティション出場権獲得』、目標は『CL出場権獲得』あたりになるのではないでしょうか。
最後に
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