J2リーグ FW編 ~『「俺の」Jリーグアウォーズ 2022』 #11~
*記事編集日:2022年11月28日
2022シーズンも終了し、2023シーズンに向けて各チーム戦力補強などを行なっています。
そのような中で、来シーズンの展望ではなく、「1人のJリーグファン」として勝手に、個人的な主観でJリーグアウォーズを行いたいと思います。
今回は、J2最優秀FW賞を発表したいと思います。
J2最優秀FW賞とは
この賞は、2022のJ2リーグの中で、FWとして、守備および攻撃においてチームに貢献し、チームの成績や勝ち点獲得への貢献度が高い選手を選出するものです。
ノミネート選手紹介
ノミネート選手は以下の3名です。
①高橋利樹(ロアッソ熊本)
2022シーズン成績
40試合出場
14得点1アシスト(得点ランク3位!!)
今季左足得点数
1
今季右足得点数
8(リーグ3位)
今季ヘディング得点数
5(リーグ4位)
1試合平均シュート数
2.0
シュート決定率
17.1%
1試合平均プレー数
30.9
警告
4
退場
0
熊本の得点源です。
プロ3年目となった今季は、開幕から定位置を掴むと、ほとんどの試合に出場し14得点とチームのトップスコアラーになりました。
FWとしてのゴールへの嗅覚に優れており、『the FW』というような選手で、現時点で来季は浦和レッズでプレーすることが濃厚となっています。
②小川航基(横浜FC)
2022シーズン成績
41試合出場
26得点4アシスト(得点ランク1位!!)
今季左足得点数
8(リーグ2位)
今季右足得点数
10(リーグ1位)
今季ヘディング得点数
8(リーグ1位)
1試合平均シュート数
3.1(リーグ1位)
シュート決定率
20.5%
1試合平均プレー数
25.7
警告
2
退場
0
今季のJ2のトップスコアラー。
年代別日本代表に呼ばれるなど、期待値が高かった選手が、ようやく花開きました。
今季より、移籍した横浜FCでは爆発的な得点能力を発揮し、文句なしの得点王。チームのJ1復帰に大いに貢献しました。
③林誠道(ツエーゲン金沢)
2022シーズン成績
42試合出場
13得点3アシスト(得点ランク5位!!)
今季左足得点数
0
今季右足得点数
10(リーグ1位)
今季ヘディング得点数
3(リーグ9位)
1試合平均シュート数
1.9
シュート決定率
16.7%
1試合平均プレー数
20.0
警告
1
退場
0
金沢のエースストライカーです。
今季より金沢に加入し、自身2年目のJ2となった今季は、昨季の2倍以上の得点を決めるなど、大いに活躍しました。
チームが低迷する中、1人でチームの25%程度の得点を挙げており、金沢になくてはならない選手になりました。次年度以降のステップアップも期待されます。
2022 J1 最優秀FW賞
私が思う、最優秀FWは
横浜FCの小川航基選手です!!
正直、文句なしでしょう。
圧倒的です。
42試合のリーグ戦で26得点を決めて、得点王。なお、得点ランク2位とは10点離れてる。など、小川選手以外である理由がありません。
最後に
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