〜欧州サッカー2022-23分析〜SSラツィオ編
みなさん、こんにちは。
現在、欧州では新シーズン開幕と並行して、活発な移籍市場が行われていました。
そこで、欧州の名門クラブに焦点を当てて、ここまでの移籍市場の動きを踏まえた新シーズンのスカッド展望をしていきたいと思います。
第15回となる今回は、SSラツィオ編となります。
なお、情報は全て2022年9月3日時点となります。
移籍動向
まずは、今夏の移籍動向をまとめて見たいと思います。
IN
加入に目を向けると、多額の移籍金を支払っての獲得というのはなく、サッリ監督の戦術が浸透していることからも、「継続路線」をベースにしながら、ピンポイントで補強をしているイメージです。
OUT
放出の移籍情報が多いのは、LOAN関連の移籍が多いからで、昨季もラツィオのトップチームでプレーした選手の去就ということはあまりありません。トップにいるホアキン・コレア選手、ムリキ選手に関しては、昨シーズンの途中からレンタル移籍していた選手ですので、戦力的に痛手ではありません。
トップチームメンバー
トップチームのメンバーをポジション別に見ていきたいと思います。
なお、ここでいう「トップチームメンバー」は現時点で背番号が確定している選手とします。
GK
DF
MF
FW
予想フォーメーション
フォーメーションは開幕説から継続して採用されている4-3-3を採用しました。
Aチーム
Bチーム
シーズン展望
サッリ監督のサッカーが完全に浸透してきており、安定して上位争いに食い込む戦いぶりを見せているというのがここ数シーズンの印象です。目立った補強はないものの、継続路線のチームとしては全く問題はないでしょう。
目標は「CL出場権獲得」となるのではないでしょうか。
補強が少ないということで、上位争いに絡むことは可能であると思いますが、スクデットは厳しいかと思い、このように考えました。
最後に
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