J3リーグ GK編 ~『「俺の」Jリーグアウォーズ 2022』 #15~
*記事編集日:2022年12月1日
2022シーズンも終了し、2023シーズンに向けて各チーム戦力補強などを行なっています。
そのような中で、来シーズンの展望ではなく、「1人のJリーグファン」として勝手に、個人的な主観でJリーグアウォーズを行いたいと思います。
今回は、J3最優秀GK賞を発表したいと思います。
J3最優秀GK賞とは
この賞は、2022のJ3リーグの中で、GKとして、守備および攻撃においてチームに貢献し、チームの成績や勝ち点獲得への貢献度が高い選手を選出するものです。
ノミネート選手紹介
ノミネート選手は以下の3名です。
①徳重健太(愛媛FC)
2022シーズン成績
33試合出場
38失点
クリーンシート:5試合
1試合平均セーブ数
3.4(リーグ8位)
PA内セーブ率
69.2%(リーグ8位)
PA外セーブ率
88.4%
PA内キャッチ率
21.5%
PA外キャッチ率
27.9%
クロスキャッチ率
19.1%
PA内シュートパンチ率
31.8%
PA外シュートパンチ率
53.5%(リーグ4位)
経験豊富な愛媛FCの守護神。
38歳と大ベテランの域に差し掛かってきていますが、それでもなおリーグ戦ほとんどの試合に出場しました。
突出した能力があるわけではありませんが、安定感あるパフォーマンスをシーズンを通して発揮しました。あえて、苦言を呈せば、キャッチ率が低く、パンチ率が高いということではないでしょうか。
こぼれ球を詰められる危険性が高いGKとも言えます。
②服部一輝(ヴァンラーレ八戸)
2022シーズン成績
25試合出場
31失点
クリーンシート:7試合
1試合平均セーブ数
3.3(リーグ9位)
PA内セーブ率
67.1%(リーグ9位)
PA外セーブ率
85.3%
PA内キャッチ率
19.0%
PA外キャッチ率
50.0%
クロスキャッチ率
19.9%
PA内シュートパンチ率
39.2%(リーグ5位)
PA外シュートパンチ率
29.4%
八戸の守護神。
昨季まで、在籍していた福島ではあまり出場機会をつかめず、今季より八戸に活躍の場を移すと、25試合に出場するなど、GKの一番手となりました。
チームの成績は決して良いとは言えませんが、その中で25試合に出場し、7試合でクリーンシートを達成するなど、結果を残しています。特に、エリア内からのピンチに強い印象です。
今季限りでの契約満了が発表されており、来季の去就も注目です。
③内山圭(藤枝MYFC)
2022シーズン成績
34試合出場
29失点
クリーンシート:14試合
1試合平均セーブ数
2.9
PA内セーブ率
72.1%(リーグ6位)
PA外セーブ率
88.4%
PA内キャッチ率
27.9%
PA外キャッチ率
60.5%(リーグ8位)
クロスキャッチ率
20.7%
PA内シュートパンチ率
30.2%
PA外シュートパンチ率
25.6%
藤枝の守護神。
今季より、藤枝MYFCに加入すると、年間を通して主力として活躍しました。特に、失点数が試合数以下、クリーンシートが出場試合の42.4%という数値は
圧倒的で、クラブ史上初のJ2昇格に大きく貢献しました。
来季は、J1のサガン鳥栖への移籍が発表されており、J1の舞台でパクイルギュ選手の牙城を崩せるのか注目です。
2022 J2 最優秀GK賞
私が思う、最優秀GKは
藤枝MYFCの内山圭選手です!!
スタッツも、上位のものを残しております。その上、リーグ戦ではほとんどの試合に出場しており、クラブ史上初のJ2昇格に大きく貢献しました。
最後に
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