力を抜いて良いって知ってる?
お姉さんのイヤイヤ期、大人のイヤイヤ期の事を書きました。
この女性ホルモンの連動には、環境と性格が左右しているよ、と書いています。
交感神経が優位になりやすいお子さんに、
そう言った予兆が出ているのかもしれません。
これは、「性格」という所でもある。
頑張り屋さん
真面目
勉強大好き、読書大好き
目や頭を酷使することが多い
運動が大好き、ずっと動いている
テンションが上がりやすい
緊張しやすい
背中を丸めていることが多い
など・・・
頑張らなくてもいいよ、って言ってもさ、頑張るしか知らないってないかなぁ。
私は本当に自分がどのくらい頑張っていたのか?って知ったのは、割と最近のこと。
そして、毎日いろんな発見から、自分の攻撃モードに気付く事があるんです。
緩んでいいよ〜って頭で思っていても、
そうは上手くは行かないなぁ、って時も多いです。
まぁ、頑張るって「言葉」もね、一つの概念だから、ヒトによって、その「頑張り」というのは違う訳。
外側に見える「頑張り」を示すことだってあるし、
実際に自分が「力を入れて」頑張ることもある。
最近の脳の研究でわかってきたことは、力をぐっと入れる時は、ある領域(M1付近)の所に多く血流が集まることがわかってきて、筋肉がゆるむ時は、脳の広い範囲で使われているそうなんです。
だから、力を入れる方がより簡単で、抜くのは難しい、と脳の世界では言われているそうです。
つまり、頑張るぞ〜って力を入れる方が認識しやすいという事ですよね。
でも、力を抜くことが難しい・・・
その難しいことをメインにしようよ、って取り組み自体が、難しいのかなぁ、なんて思ってしまいましたが、その抜くレッスンのアプローチを手を変え品を変えお伝えしている次第です。
「力を抜く」というのは、リラックスともいいます。
① 緩める(ユルメディのゆる)Relax
② 骨格調整 Reframe(Rebuild the Body frame)
③ 代謝&排出 Renewal&Detox
こんな話も先日書いたのですが(ハリボテのカラダになる前に、緩めて・リフレームしよう )緩んでから・・・って話です。
そして、この緩んだ後の骨格のリフレームには、「安定」が関わっています。
免震構造の状態にリフレームするイメージ。
ぎゅっと力が入ったままでは、耐震構造の建物で、いつミシミシとして倒れるかはわからない。
でも、免震構造だったら、外側から何かやってきても、しなやかに受け止めて、その力を跳ね返すことができる。
それが、代謝と排出に繋がっているんです。
安心する状態、安定している状態を知る、作るって、何にも変えられないですね。
足元の安定性を司るのが、メカノレセプター。
足裏の感覚受容器。
今までにも記事をたくさん書いてきていますが、今日は100円ショップの健康器具を使って100倍の効果を出そう!シリーズ第二弾を、メカノレセプターでやってみました。
前置きが長くなったけど、足裏の機能を活性化することで、安定性が高まるのは言うまでもないのです。
お姉さんのイヤイヤ期、や起立性障害、そして大人のイヤイヤ期のサポートに、メカノレセプターが使えると思うんです。
私自身、これをやるとなんか安定するなぁ、って感じられます。
そして・・・
夏だ!ダイエットだ!ウォーキングだ!って歩く前に、メカノレセプターですぞ。
こちらもどうぞ。
世界中の親子の笑顔とHappyを増やす! 「こどものからだラボ」の活動に利用させて頂きます。 よろしくお願いいたします。