伊豆を愛する!コトウダ社長の一週間【知半アートプロジェクト「墨のこえ」|狩野城跡|西伊豆町防災まち歩きイベント】
みなさま、こんにちは!古藤田商店 広報室の町野です。
寒い日が続きますが、いかがお過ごしですか?体調がくずれると、心身ともに余裕がなくなってしまうもの。食事や睡眠に気遣って、元気に過ごしていきたいですね!
さて、今回は2022/11/9(水)~11/15(火)までの一週間から3つのトピックを取り上げてご紹介します。
■11/10(木)知半アートプロジェクト「墨のこえ」へ
この日の午後、コトウダ社長が向かったのは、大仁駅近くにある『知半庵(ちはんあん)』。江戸時代に建てられた民家で、国の登録有形文化財にも登録されているアートスペースです。
知半庵では、2007年から「知半アートプロジェクト」が開催されています。そして、今月11/1からは、記念すべき第10回目の企画展が公開!
古藤田商店もこのプロジェクトに協賛しています。
今回の企画展のテーマは、「墨のこえ」。静岡・アメリカ・フランスから3人のアーティストを迎え、建物内外でアート作品を展開しています。
コトウダ社長は、作品に込められた作り手の想いやエネルギーを五感で受け取り、刺激的なひと時を過ごしました。江戸時代の伊豆をしのびながら、アート作品に触れたい方は、ぜひチェックしてみてください。
知半アートプロジェクト「墨のこえ」の詳細は以下。
■期間 :~12/4(日)
■開館 :毎週水曜~日曜
■時間 :午前11時~午後5時
■入場料:予約券1,200円、当日券1500円
※11月中の日曜・祝日にはアート・トークも行っています。
■11/11(金)狩野城跡を伊豆市の一大観光スポットに!
狩野城は、伊豆の豪族狩野氏が平安時代後期から室町時代後期にわたって治めていた城。今では、堀切や土塁などの遺構を見ながら散策できる史跡公園として地域の皆さんに愛されています。
この日は、そんな狩野城跡について、天城観光協会の皆さんや静大東部サテライトの皆さんとミーティング。天城 狩野城への想いを熱く語り合いました。
まだまだ注目されていない観光資源がたくさん眠っている伊豆市。そんな伊豆市の隠れた魅力を掘りおこして、地域に住む人・訪れる人に再発見してもらえるよう、コトウダ社長は今日も企てます。
今週末11/20(日)には、3年ぶりに狩野城祭りも開催されますよ!農産物販売やバンド演奏、お餅つきなど、イベント盛りだくさんです。いま、天城の狩野城は、伊豆市のなかでホットなスポットといえるでしょう。
また、天城と言えば、先月10/1より、修善寺・土肥・天城湯ヶ島の3つのエリアで『伊豆版おともたび』がリリースされたのをご存知でしょうか?
『おともたび』とは、位置情報に連動した音声ガイドが聞けるアプリ。音声ガイドが用意されたスポットを訪れると、地元住民のみなさんによる案内や説明を聞くことができます。地元住民の皆さんのあたたかい声を聴きながら散策できる優れものです。
『おともたび』は、有名観光地以外のスポットに目を向けられるだけでなく、地域の歴史を語り継いでいくアイテムとしても魅力的!地元に伝わる言い伝えやストーリーをシェアできる『おともたび』は、歴史深い伊豆市にうってつけの観光アイテムだなと感じているコトウダ社長です。
■11/12(土)西伊豆町防災まち歩きイベントへの参加
この日は、西伊豆町防災まち歩きイベントに参加したコトウダ社長。仁科小学校の生徒さんや地元ジオガイド土屋さん、町会議員の仲田さん、静岡大学のフィールドワークチームの皆さんとともに、西伊豆町を歩いて回りました。防災アプリの使い方を学び、ハザードマップを見ながら海沿いを散策。
途中で寄った佐波神社の神主さんからは、神社に保存されている『陣札』に記された足利~江戸期の大津波など貴重なお話を伺うことができました。
防災には、防災マップやアプリを利用することはもちろん、過去の災害を語り継いだり、災害が来た時にどんな行動をするべきかを街を歩きながら考えたりすることも重要だと改めて学んだコトウダ社長でした。
以上がコトウダ社長の一週間でした。
この記事では、
■11/10(木)知半アートプロジェクト「墨のこえ」へ
■11/11(金)狩野城跡を伊豆市の一大観光スポットに!
■11/12(土)西伊豆町防災まち歩きイベントへの参加
の3つのトピックを取り上げてご紹介しました。
今週も自らの足で現地に赴き、五感を使って伊豆の魅力を堪能したコトウダ社長。今週は、伊豆の国市や西伊豆町へもお邪魔しました!地域の人々とのご縁に感謝しながら、さらに伊豆を盛り上げていきたいと改めて思うのでした。
では、また来週の『伊豆を愛する!コトウダ社長の一週間』でお会いしましょう。
毎週金曜日に更新予定です。ぜひお楽しみに♪