【ことちゃんの独り言】#3 自分で自分を苦しめてしまっている。
こんばんは!ことちゃんの独り言へようこそ!
今回も、最近学びと気付きがあったので書いていきたいと思います。
今回のテーマは【自分で自分を苦しめている】という内容です。
※専門的な知識などは持っていませんが、自分なりにいいなと思ったことや考え方を紹介しています。
今回は参考になった本や動画を紹介しながら書いていきたいと思います。
最近気が付いたこと
ありがたいことに、仕事もいろいろと任せてもらえるようになり自分のできる幅が広がったなと感じることもあるのですが、時には「なんでこんなに大変なんだろうと」感じてしまう時もありました。
仕事内容は同じでも、場所が変わり面識が無い方たちとお仕事をする機会や、全く違った環境で仕事をすることもあり、自分にとってはかなりストレスに感じてしまうことがありました。
そんな時に決まって考えること
そんな、少し不安があったり心配になったりするときに、決まって私は「うまくいくかな」「失敗したらどうしよう」「変に思われたらどうしよう」とネガティブな考えがずっと頭の中で渦巻いています。
そして、その心配事とは関係が無い、過去の失敗や出来事を結びつけてさらに不安になってしまうことがありました。
思い返してみたら普段から「周りからどう思われるかな」と考えていた。
無意識のうちに、「こう思われるかな」「〇〇さんはどんな反応をするかな」など常に頭に誰かがいて他人からの評価を気にしてしまっていました。
でも、そんな癖があると前から気が付いてはいましたが、結局暇になったときや時間があるときにそういうことを無意識に考えてしまう癖がついているのかな?とも思いました。
過去か未来にずっといる。
今を考えているようで、過去の出来事に落ち込んだり後悔したり、未来に起きるであろう不安や心配事に振り回されていました。
そしてふと、とある本で読んだ言葉にハッとさせられました。
『アランの幸福論』Propos sur le bonheur
その中の
なるほど!とこれを見たときに思いました。
わざわざ自分で作り出して、わざわざ自分で不安になってしまっている。
自分の想像に出てくる登場人物
いつも私は、職場に対しての悪い想像をいつもしてしまっていました。
「こんな状況、あんな状況になったらどうしよう」「あの人からは嫌われてしまうかも」「〇〇さんにはこういう言葉を使ったほういいかな…。」
いつもいつも、自分が気になる状況に対してのシュミレーションをしてしまっていました。
つい最近ですが、この動画を見て気付きがありました。
私が前からよく見ている方ですが、この動画の中の途中で彼女は、
どれだけ想像をしても、結局実際に本人に合って会話をしない限り答えなんてわからないし、自分の想像では自分にいいように相手も作り変えられてしまっているような気がしました。いいようにも悪いようにも。
不安が大きくなるのも、逆に期待が大きくなってしまうのも結局は自分が作り出した自分の想像に支配されてしまっているからだと思いました。
それに気付けるようになるもの自分次第
自分で作ってしまっている。この答えが今の自分には大きな影響がありました。振り返ると、取り越し苦労になってしまったことや逆に期待しすぎて実際それ以下だときも、外に原因を求めてしまいがちですが、結局は自分が考えていたことか。と。
自分はついつい考えてしまうジャンルに「仕事に対すること」があって、その中での人間関係や自分の状況について考えてしまいがちなんだなと気が付きました。
次からは、考えたらまず気付くことと自分以外の人は作り出しているという考え方を意識できたらなとおもいました!
自分以外の人はコントロールできませんからね。
最後に。
今回も長々と書いてしまいました。いつも書きたいことが多くて話にまとまりがないですが、今回は【自分で自分を苦しめてしまっている】ことにハッと!気が付きました。
自分の想像で自分か苦しんでたんだな~と考えるとなんだかかわいそうなことしてたなと思います。
想像できないし予測なんてできないから起きる出来事は受け止めて、いいことでも悪いことでもその状態のどこかに必ず学びがあると思います。
思ってもいなかったことが点と点でつながったり、意識を変えるだけで自分の欲しい情報が勝手に目につくようになったりしますよね。
私みたいに悪い想像ばかりしてしまったら、せっかくのいい経験になることも嫌なことしか目につかなくなってしまいますよ(笑)
でも、それもいい経験だと思います。
失敗や嫌だった経験をしないとわからないことも多いと思います。
そこから変わろうと思えるのも自分次第です。
長くなってしまいましたが今回はここまでです!
読んでいただきありがとうございました!
ではまたねノシ