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しんどい波の回避方法
私は、しんどさにとても波がある。
どう過ごせばなるべく波の悪影響を受けずに過ごせるだろうかと、最近よく考える。
好調期は、
小さなことが大して気にならない、自分の好きなことに目が向く、人に会いたくなる、勉強や仕事をしたくなる、体調が崩れにくい。
不調期は、
小さなことがすごく気になって頭の中をぐるぐるする、好きなことへの興味が薄れる、人と会う約束が近付くと憂鬱になる、物事が頭に入らない、体調が崩れ続ける。
心の調子=身体の調子。
心が元気なら身体も元気なんだけれど、心が弱ると身体も動かなくなる。
一旦不調期に入ってしまうと、
気持ちがしんどいところに更に体調も悪くなって、体調が悪いことでいろんなことがうまくできなくなって、また気持ちがしんどくなるジレンマに陥る。
気持ちを持ち直そうと、気晴らしに楽しい遊びを入れてみても、興味が薄れていたり人と会うことが億劫になっていたりして、効果が薄い。
じゃあどうすればいいだろう、、、?
と考えているなかで、
「あ、そろそろ不調になりそう、、」
という予感が、私の場合は割と当たるということに気付いた。
不調期に入ってしまうとどうにも対処しづらい、
ということは、
入る前に対処できたらいいのでは!
そこで今実践してみている予定の立て方。
・「調子がいい!」「ここからもっと上がりそう!」と感じている間に、直近(1ヶ月以内)の仕事や勉強の予定をこれでもか!と詰め込む。
新規場面にも参入する。
・少しでも、「調子が下がりそう」「これ以上上がらなそう」な気配を感じたら、潔くその先の予定を楽しいものや安心なものに偏らせる。
時間の空きを作る。新規場面を作らない。
ポイントは、「調子が下がってきた」と感じる時を待たずに潔く!というところ。
心の中で、「まだいける」と思い出したら、先の予定は「いけない」ことを前提に組む。
もしいけたらラッキー。
たとえ仕事や勉強の予定を調整しづらい状況だったとしても、予期せぬストレスをもたらす可能性の高い新規場面だけは極力避ける。
そして私の場合は、
・普段とは違うところに行くこと、旅行など
・外で体を動かすこと
・安心できる人たちに会うこと
・好奇心を掻き立てるような体験をすること
が心に大きなプラスポイントを与えてくれるため、積極的に予定に組み込む。
常に80%頑張るのは私には向かない。
そう、向かない。
好調期に120%、不調期に50%頑張る、くらいで。ちょっと少ないのはご愛嬌。
なんか頑張れないなあ、うまく行かないなあと思ったら、心の中で
「はい、不調期〜!しゃーないー!はよこい好調期〜!」
と思うことにして、
私が悪いんじゃない、今波が悪いんだよね。
今はどうせ効率悪いから遊んどこ。
そのうち超でかい良い波くるからね?
それきたらすごいからね?
という精神でいけるととても良い。
自分がだめだめで、生きてる意味もわかんなくて、もういいかなあ、なんて思うけど、
もうちょっとしたら割と変わるから。
とりあえず待て。
今は、
「今さえ楽しけりゃそれでいい」精神でとりあえず生きとこう。
実際に今、不調期に入りそうだったタイミングで予定をシフトして過ごしてみたところ、
いつもより不調の波がすごく小さく済んでいて、早くも上がってきそうな気配。
(他の要因もあるかもしれないけれど)
そしてその調節がしやすいのが、正社員という働き方をしていないことの良さだなあとも思う。
もちろんこれから先、どう働くかによって調節が難しい場面もたくさん出てくるだろうけれど、
今の状況でも、なかなかこんなに上手く波をかわせない場面が多く出てくるのだけれど、
そうなったときは、また新しい自分なりの解決策を探していきたいと思う。