いつか死ぬってことが、生きてるってことなんだ
ふと、そう思ったんですよねー
どー考えても、お正月に書くこっちゃないけど。思ったもんはしょーがない。やっぱ、死ぬのって怖いじゃないですか。自分もそーだし、高齢の両親もそう。身近なとこじゃ、猫さんですよ。まだ3歳だけど、いなくなるときのこと思って、ぶわっとくることあります。
子育てと違うとこはいーっぱいあるだろうけど。決定的に違うのはここで。ふつーにいくと、わたしより先に逝っちゃうんですよね。
また、でないと誰が看取るんだとか。お世話どーすんだってことがあるんで、それでいいんだけど、わかったうえで暮らしてるんだけど。これがなかなか受け入れがたくて。あんなに小さかったのをもらってきて。お乳こそあげないけど、ご飯あげて、水換えて。
トイレが手狭になったら大きいのに変えて。失敗したら「もーー」って言いながら拭いてあげて。
いわば親代わりですよ。街ブラブラしてても、100均いっても「あっ、これ猫さんのおもちゃによさそー」とか。冬はヒーター用意して、夏は氷ほしがるから一個分けてあげて。一心同体とまではいわないけど、二人でえっちらおっちら来たんだもん。
それがある日、パタッといなくなるっていうんだから。
わたしの暮らしから、消えちゃうっていうんだから。そんなの耐えられるのかな?「ロス」なんてもんじゃないよね。ロスも何も、いない暮らしはもう想像つかないわけで。たった3年で、わかんないもんです。いまだってこんなに書くの邪魔してくるのに。
でも、Twitterで下記の漫画を読んだときかな?
ああ、いつか死ぬってことが、生きてるってことなんだなーって。生きてなかったら、死ぬこともないですからね。ツラい別れもないわけで。でも、こんな愛おしい気持ちにもならないわけで。これが「生きる」ってことの正体だよなーって。
猫さんだけじゃないです。わたしだってそう。いつかいなくなって、この世とさよならするのやだけど。
でも、いつか死ぬってことは、まだ死んでないってことなんで。いまは、めっちゃ生きてるってことなんで。ベタだけど、ちゃんと生きなきゃなーって。ほっといても、いつか死んじゃうんだから。今年も残り363日でしょ。これを180回やったら、2023年もおしまい。
ほんと、人生なんてあっという間なんだから。
やりたくないことやってる暇はないよね、どーでもいい人と関わってる場合じゃないよね。それ、いのちの時間だもん。目に見えないだけで、ダラダラ血が流れてるよーなもんなんで。わたしはわたしのやりたいことやろーっと、せっかく生まれてきたんだから。いくぞ、猫さん(にゃー!)
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