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つくるヒント

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2022年8月の記事一覧

キャッチーな文章を書くには、どーすればいい?

また、メンバーシップ「書く部」にこんな質問が届いて(ありがたい)。 なるほどー、キャッチーさを生むもの。その鍛え方、フレーズのつくり方。 たしかに難しいですよね、そんなこといったら「うちのnote、キャッチーかな?」って思うし。わたしなんて、もともと広告出身のコピーライターだけど、記事書くのとはやっぱり違うし。これはまた、考え甲斐のある質問きたよー そもそもキャッチーってなんだろう? キャッチ(catch)っていうくらいだから「つかむ」か。心をつかむ、引きがある、印象

noteの立ち上げ時期はどーすればいい?

伸びませんよねー、noteってほんと伸びにくいんだから。 まず派手さがないですよね。歌って踊るわけじゃない、脳汁ぶっしゃーな刺激があるわけでもない。そこにあるのは文字だけ、あってもいい感じの写真かな。あまりいうと怒られそーだけど、基本的に地味なプラットフォームですよ。 でも、この地味さがよくって。静かだし、大人だし、誰にも邪魔されずゆっくりできるし。 わたしも気づいたら、1時間くらい人の記事読んでるときあるもん。でも「時間を浪費した・・・」ってなりませんから。やっぱ、本

いい記事書きたいけど時間がない、どーする?

また、メンバーシップ「書く部」でこんな質問をもらって。 なるほどー「いい記事書きたいけど時間がない」問題ですね。もう、note書く8割方の人が感じてんじゃないかな。 たしかに、なんでもいいならパッと書けるけど(それも大変だけど)クオリティの高い記事ってなると、ある程度時間を取らないとどーしようもない。わたしだってレギュラー記事はさておき、この質問回答記事はそこそこパワーかかってますからね。 これは由々しき問題だ、また、わたしが聞きたいくらい。 今回はギア3さんの意図を

情報収集どーしてる?Twitter発信、3つのヒント

いや、メンバーシップ「書く部」でこんな質問をもらって。 実は以前にもらっていて、その場でサクッと答えたんですが、ちょと待てよと。 もうちょっと広げられんじゃね?聞きたいのはもっと本質的なことじゃね?と思ったんで、記事にしようかなと。この「質問の奥に潜んだほんとのニーズ」を探るのって技術ですよね。いくつか質問に答えるうちに、そのへんが身に付いてきたのかも(ぜんぜん違ったりして)。 たしかに、有野さんのように「広告のチョイスが好き、選ぶ本のセンスがいい」みたいな声もたまに届

スイスイ読める記事は、どう書くの?

ね、どう書くんでしょー? やっぱ書くからには、スイスイ読めるのがいいじゃないですか。とくにnoteはそうかな。本みたいに時間を取って「よし、読もう」って感じじゃないですから。「お、なにかな?」と思って、サクッと目を通す。数分後には「なるほどねー」と、こんな感じがいいんじゃないかな。 いや、またメンバーシップ「書く部」にこんな質問をもらって。 なるほどー「いい感じの引用・参考URL、そこからの展開のさせ方」って感じですかね。 これこそ、質問もらわないとわかんないことかも

マーケティングってなんだ?わたしが聞きたい

なんちゅータイトルって感じですが、メンバーシップ「書く部」にこんな質問が届いて。 また、すっごいのきましたね。わたしもここ半年くらいかな。マーケター森岡毅さんの本をいくつか読んで、動画も見まくったけど。 「じゃ、マーケティングってなんですか?」と問われたら、即答できないと思う。そりゃ、そーですよね。ものを売る本質中の本質なんで、そー簡単にわかるわけないんです。みんなそれを肌感覚で知ってるから、Twitterでよく見る「詳しくは固ツイへ」とか、ああいうのに違和感を覚えるわけ

「発信テーマどうすんだ?問題」を考える

「なにそれ、そんな問題あるの?」って感じかもしれませんが、メンバーシップ「書く部」でこんな質問をもらって。 何度も読み返してるなんて、ほんとうれしい。 下記の記事ですよね。ざっくりいえば「素人が世に出ようと思ったら、テーマを絞ったほうがいい」ってことが書いてます。半年前のだけど、大きなスタンスは変わってないかな。なんせ、わたしがTwitterでは「いい広告」noteでは「書く、発信」で絞ってきましたからね。 それは、なんでだったんだろー?直感的に「ふつーにやったら埋もれ

重いテーマはどう書く?3つのポイント

急にどうしたって感じですが、メンバーシップ「書く部」でこんな質問をもらって。 なるほどー「テーマが重いとき、どうするか?」ですね。 これけっこう芯を食った質問だと思っていて。noteってわりと、精神疾患とか家庭の事情とか、ややセンシティブなことを書く方多いですよね。まぁ、半分SNSで半分日記みたいなとこありますから。また「書く」って行為は、そういう心情の吐露に向いてそーだし。 あまり、動画でパーッと明るく「病んでます!」って方、見かけませんもんね。ほんとか?って気もする

「共感される記事」を書く3つのポイント

先日、メンバーシップ「書く部」でこんな質問をもらって。 んー、本質的。いきなり本質的なの来ちゃった。 まぁ、気になりますよね。わたしも気になる。だって、もうそこじゃないですか。例外もあるだろーけど「記事がおもしろい」っていうのは、ほぼ「わかるー、共感した」ってことですよ。それで「スキ」してフォローして、また読みたいってなるわけで。 ちょっとテーマが大きいけど、今日はここ掘り下げてみましょうか。 ああ「コピーライティング」の話はいったん置いときましょう。それはまた別とい

ことばと広告の記事はこうして生まれる

「なんぼのもんじゃい!」って感じですが、まぁ聞いてください。一昨日からはじまったメンバーシップ「書く部」で、こんな質問をもらったんです。 なるほどー、うちの記事ができるまで。 一人知りたい人がいるってことは、100人いると思うんで(?)今日はこれに答えようかなと。あともう一つ、mikoさんから「執筆ルーティン(ネタはいつ思いつく?かかる時間は?推敲はどれくらいやってる?etc.)」の質問ももらってたんで、それも絡めてかな。 うちの記事は、無料で読める「レギュラー記事」と