謎夜 桃色の,みぞおちの秘密
最初に
謎夜という幻想連作短編詩を描いています。
物理の法則じゃなく、思いの力によっていろいろなものが動いたり、変わったりする世界。
歌にも声にも、鉄にも扉にも海にも空にも意思がある世界。
その世界はこの世界と10センチずれた場所にあります。
僕はそこに行ってきて、面白いと感じた場面を抜粋してここで報告しています。
謎夜 桃色の
メモをした
捨てた
捨てたメモで夜が出来た
私は桃色
桃色の気持ち 桃色の匂い
(謎夜 3212夜目より抜粋)
謎夜 みぞおちの秘密
いつの間にか 目を閉じた
ホントは分かって目を閉じた。
私と森と自慢の包み
夜のボタンを押せなくするの。
押したらわかるみぞおちの秘密
(謎夜 383夜目より抜粋)
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