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泣いてしまうくらいに楽しみなことを作れているか。

涙を流すくらい楽しみなことを作れているか。


娘が発熱で保育園に行けず、泣いてしまった。

朝起きて、妻から「熱あるかも」と言われて、

計ってみると熱があり、保育園をお休みさせることにした。


娘に熱があるからお休みしよっか、と話をすると、

「うわああああん」

と泣いてしまった。


「あさちゃんどうした?どっか痛い?」


「保育園いぎだがったあああああ、、、うわああああん」


「そっか、保育園行くの楽しみにしてたのかぁ。
あさちゃんがそんなに保育園楽しみにしてるのが嬉しいよ。
でも今日はちゃんと休んで元気になってから行こう?」


娘のように、できなかったことで泣いてしまうくらいに

楽しみにしてることがあるだろうか、と考えさせられた。


フリーランスになり、

家族とも向き合える時間も増え、

仕事も真っ直ぐに向き合えるようになり、

妻や子どもから学ばされることも多く、

それが仕事にも活かせたり。

人生そのものの考え方や生き方に活きているところもある。

そのおかげで、日々楽しいし、充実している。


ただ、娘のように感情が溢れるくらいに

楽しみにしていることがあるだろうかと考えると、

そこまでではない。


きっと娘は毎日保育園で先生やお友達と

たくさん学んで、たくさん遊んで、たくさん動いてるからこそ

楽しくなっているんだと思う。

たくさん動いていないと、そんな楽しみも生まれていないはず。


楽しみは待っていてもなかなかやって来ない。

たくさん動いて、楽しみを自分で作っていかんとな〜と考えさせられた。


能動的に動くことの方が多くなり、

日々の充実に繋がってはいるけど、

自ら楽しみを作りに行く動きはできていない。

そんな動きができるようになるともっと楽しくなる気がする。


娘のように、たくさん全力で動いて、

泣いてしまうくらいに楽しみなことを作っていきたい。

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