娘にアナ雪のLEGOをあげられなかったことから、プランBの大事さについて考えた話。
先週末、東京・丸の内でやってるLEGOのイベントに参加してきた。
妻が情報を見つけてくれたのだが、妻はよくこういう面白そうなイベントを見つけてくれる。
僕にはその辺の情報を拾ってくるセンスがないので、よくも見つけてくるよな〜とほんと感心する。
やっぱ家族内でも得意不得意があって、補えたらいいな。
重いものは僕が持つし、娘の髪の毛を結ぶのは妻に任せる。
できる人、得意な人がやればいい。
妻のおかげで家族で楽しい思い出ができてるので感謝。
さて、ちょっと脱線したけど、LEGOの話。
夏休み最後の休みということもあってか、想像以上の人だった。
どこもかしこも人で溢れていて、長蛇の列。
いや〜大変だった。笑
目当ては先着でもらえるアナ雪のLEGO。
アナ雪好きの娘のために妻と戦略を練って、朝早め動き出し丸ビルへ向かった。
が、残念ながらアナ雪のLEGOは全日程分の配布が終わっていてゲットできず、無料配布のアイテムが変わっていた。
残念ではあったものの、こういうことも想定していたから落ち込むこともなく、あたふたしなかった。
妻とは事前に、
「なかったらなかったで、あさちゃんが欲しいって言ったのがあれば買ってあげようか」
と話していた。
娘も、ちゃんと話をすれば理解してくれる。
娘にはアナ雪のLEGOがないことを話し、理解してもらえた。
娘は3歳だが、もう普通に話を理解するし、会話も意思疎通もできる。
以前は、「まだ小さいからな〜」なんて思っていたけど、ちゃんと話してみたら、想像以上にしっかり理解していて驚いた。
思い込みはいかんですね。
年齢とかまだ小さいからって理由でちゃんと話さないとか、やらせないとかはなくしたいな。
まだちょっとそういうときがあるから、気をつけていきたい。
3歳でも立派。
そんな娘にアナ雪のLEGOがないことを理解してもらい、
調べて見つけた八重洲地下街にあるLEGOショップでアナ雪のLEGOをゲット。
満面の笑み。
もう遊びたくて仕方なくて、ワクワクが止まらない娘。
「あさちゃん、お家帰りたい!早くお家帰りたいの!」
と言う始末。
職業、遊び人。
さすが。
常に欲望の赴くままでナイスな娘よ。
家では早速、LEGOエルサがリカちゃん人形軍団の仲間入りをし、仲良く遊び、平和に過ごしている。
プランBを用意しておいてよかった。
プランBの用意。
これ、心地良く生活するためには大事だな〜。
私生活でも仕事でも大事。
仕事においても、全てが当初の想定通りに進む訳ではない。
当初の想定通りになることなんてまぁほぼないと言っても良いのではないかというくらい。
僕はWebサイトを作っているのだけど、
写真やテキストなどの素材が揃わなくてスケジュールが変わったり、
クライアント様の考えが変わってデザインが変更になったり、
費用感が合わなくなってしまってボツになったり、
とまぁいろいろと起きるし、こんなことがあるのが普通。
だから、予めそうなっても良いように動いているし、相応のスケジュールを組んだりしている。
そうでないとやっていけない。
というか、もう世の中はそうやって動いてるから普通のこと。
この普通にやるべきことの大事さを私生活を通じて改めて感じることができた。
プランAだけの一点にかけて勝負する、それはカッコいいし、男らしいし、映える。
画になる。
僕もそんなスリリングでドラマチックな生活をしてみたいと思うこともある。
でも身の丈に合わない。
プランBを用意して生活する。
僕はなるべく穏やかに和やかに、心地良く過ごしたい。
猫のように自由に過ごしたい。
心地良く生活するためにどんなことをしたらいいかな〜なんてことを考えながらやっていきたい。