これからは名刺もペーパーレスの時代なんだってよ
ビジネスパーソン必携の名刺。
某はこういう者でござんす とお互いが交換するアレ。
それぞれ名刺の紙質やデザインなどに凝ったものがあって、書いてある内容だけでなくその見た目から個性が出るアレ。
僕はお世話になってるデザイン会社があるから付合いで発注してるけど、自分でデザインしてネット印刷で頼むと格安で作れるアレ。
最近ではオンライン名刺だデジタル名刺だとあるけど、そこからさらに発展して、NFCタグで読み取るだけで情報を渡せるサービスが流行ってきているのはご存知ですか。
まだこの手のサービスはここだぜ!みたいな覇権を握ってる会社はない気がするけど、調べると色々なサービスがあります。
名刺と捉えず、ショップカードとかに使うのもアリだし、色々使い道はあるんですよね。
僕はオリジナルデザイン作るならプレーリーカードだなと思ってたんですが
デザインを色々考えてる間にMEETってとこが1周年限定価格で今売り出してたので、まずは試してみるかと買ってみました。
あ、買ったのはこれ
定格2,980円ってなってるのが、数量限定で980円。
980円なら話のネタとして使えるじゃん!
「ちょっとタッチしてみて(ドヤ)」できるじゃん!
( ・´ー・`)どやぁ… できるじゃん!!!
と、いうことで買ってみたのであるよ。
このタイプはカードタイプではなく、スマホの裏に貼ったりカバーとの間に挾んだりして使えるタイプ。
当然他のどっかに貼っても良いんだけどさ。
僕の場合(Pixel6)はこんな感じ
まあなんというか、ちょっと予想してたよりはデカいけど良いかってサイズ。
ちなみに前までは僕の好きなマダムたちのルームシェアって漫画のシールでした。
このサービスの場合は、MEETアプリで好きな情報(リンク先)を登録して、誰かにタッチしてもらうとマルチリンクページに飛ぶって仕組みです。
僕は割とプライベートで色々な人に会うことが多いので、こういうのサクッと渡せるのありがたいんですよね。
おいおいこんなのビジネスシーンで使えねぇんだぜ
って方もいますよね。僕もそうです。
そんな方のためにMEETでは、マルチリンクモードと名刺モードを切り替えることができます。
色々な名刺管理アプリとも連携できて、汎用性は高そうですね。
で、使ってみたんだけどさ
まず改めて思ったのが、僕の周りのiPhoneユーザーの多さと、iPhoneユーザーのNFCオフ率の高さね。
これ僕の周りだけなんかなぁ。
そもそもNFCってなんですか も多い。
僕の周りだけだよねきっと。
タッチ決済使ってる人くらいいっぱいおるだろと思ってたけど、バーコード決済率が高い。
くそうPay●yめ。いつもお世話になっております。
そもそも車社会なので、電車乗ってる人もそんなおらんから恩恵がないのかな。
「ちょっとタッチしてみて(ドヤ)」
シーン…
全然スマートじゃねえ。
思わぬ誤算でした。
話のネタになるどころかNFC講座が始まるんですけど。
ただ僕みたいにバンドやってる(今はやってた)人とか、それこそクリエイターの人とかでポートフォリオに飛んでもらうとか、そういう時に使ってみると面白いんじゃないかな〜とは思います。
こういうサービスがどんどん出てきてるってことは、それだけ使う人が多い世の中になってるってことだもんね。
僕の周りが悪いだけです。
あ、最後に一点だけ問題があるので書いておきます。
iPhoneのNFC読み取り部分って大体スマホ本体の上の方にあると思うんですけど、Androidは機種によると思うんですよ。
僕のPixel6は大体真ん中で読み取ります。
勘の良い方ならもうお気づきですね。
スマホのロックを解除するたびに自分のマルチリンクが出てきます
勘弁してくれ。
油断してるとクロームのタブが自分のマルチリンクで埋め尽くされる地獄。
なんだ、僕が悪いのか。
僕にはまだまだ早すぎたのかもしれないですね。
もし僕と会うことがあったら、その時は僕のスマホにタッチしてみてください。
多分その頃には素敵なマダムたちのイラストが見れるだけですけどね(ドヤ)