leift / KOTARO SAITO

leift(レフト):シンガーソングライター KOTARO SAITO:作曲家・音楽プロデューサー ■仕事実績 → https://is.gd/5ALHEH ■仕事依頼 info@kotarosaito.com

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    楽曲のレビューやおすすめのミュージシャン、音楽業界の考察など、音楽にまつわる記事をまとめていきます。

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    作曲家/音楽プロデューサーの齊藤耕太郎が、自身が好きだと感じたアーティストや音楽作品を音楽制作者としての視点で解説するサブミッションメディアです。

  • 2023年リリースのleiftのAL『Beige』制作記

    シンガーソングライターleift(レフト)として作っている1st.アルバムの制作記録です。有料記事を含みます。

  • シンガーなりたてのleiftの、ワンマンライブへの道

    作曲家からシンガーへとキャリアを、新たに歩み出したleift(レフト)ことKOTARO SAITOの道筋をnoteマガジンでまとめます。書き残すことが恥ずかしいことばかりですが、勇気を出して残していきます。

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「音楽アーティストのサステナブル」とは

俺は今回、音楽という切り口から新しい挑戦をします。 「音楽ストリーミング市場での活動」の成熟俺がnoteを真剣に書き始めるきっかけになったのは、6年前のこれ。 6年という歳月は、デジタル市場にとって全くの別時代。この頃は「DIYで音楽を世の中にリリースする」と言っても、方法が分からない人が沢山いたんじゃないかと思います。 数多に生まれたディストリビューター アグリゲーターとかディストリビューターと呼ばれる、SpotifyやApple Music、インスタやTikTok

    • コラボは自分を解決できてからこそ。

      お元気ですか?ご無沙汰しているうちに、何ヶ月も時はすぎ、気がつけば計画を進めてきたコラボアルバム(いろんな書き方をこの後するけど、その理由も後ほど)リリースとなりました。noteの書きどころが、最近自分でなかなか掴めずにいたleift(レフト)こと齊藤耕太郎です。 年始に書いた前作から、正直随分と考えていることも変わりました。どう変わって、それは何故なのかも、今日は書きながら進めていこうかな。 前作↓ EPのつもりで作って完成した「コラボ"アルバム"」4月3日(水)に、

      • 「技量」で「技量」を得まくる1年に

        ご無沙汰しています。leift、KOTARO SAITOこと、音楽家の齊藤耕太郎です。noteを書かずに過ごすこと4ヶ月余り、気がつけば年が明けてしまいました。明けまして、おめでとうございます。 この数ヶ月、僕はずっと動いていました。一切の立ち止まりもなく、ただひたすら思考→行動→検証→思考→行動の繰り返し。 2023年から2024年になったからといって、自分ごとが大きく変化したっていう印象はないです。まずは去年から今年にかけて僕が何をしていたかの報告も兼ねて、近況報告を

        • 「籠り」は終わり、外へ跳び

          1ヶ月半ぶりくらいのnote。 この間、色んなインプットとアウトプットを繰り返した。最近になってそろそろ、今感じていることを書いてもいいかなと感じ始めた。多分今日は、この1ヶ月半で知り得た知識の話と、それに伴う自分の感想、今後の展望みたいなことを語ることになるだろう。 それでは。 アーティストが集まる場を作って前回(と言っても1ヶ月半も前のことだけど)のnoteで、銀座にある「アロフト東京銀座」のライブプロデュースを本格的に始めると書いた。 毎週金曜日(7月は土曜日だ

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          GINZAの新音楽シーンを、世界に紹介。

          leift(レフト)※僕のシンガー名義のプロジェクトのワンマンライブが無事に盛況のうちに終われて、早速新しいプロジェクトがスタートした。 自分自身らしさを追求し続けたファーストアルバム『Beige』のプロジェクトを経て、段々と視界が内から外に向き始めたタイミングで、素敵なお話をいただき始めたプロジェクト。今日は、その紹介と想いを話したい。 -- -- マリオットグループ「アロフト東京銀座」との協業数年前にnoteでも紹介したことがあったけど、この度改めて、銀座にあるホ

          GINZAの新音楽シーンを、世界に紹介。

          「ワンマンは試練」は勘違いだった

          もう2週間も前のことになってしまったけれど、leift(レフト)として臨んだ初めてのワンマンライブが無事に「完了」した。 noteでずっと、leiftとして活動し始めた頃から自分の心情を書いてきている。だからこそ、leiftにとっての第1章目の幕引きとも言えるワンマンのことは、自分の言葉で書いて、当日の写真も添えて締めておこう。 ライブは何物にも替えられない尊さがあるまず、このワンマンを通じて強くそう思った。 何が尊いかというと、 ステージを作るのは自分だけじゃない

          「ワンマンは試練」は勘違いだった

          ファーストワンマンの前夜に。

          明日というか今日はほぼ、自分の言葉で語ることなく淡々と音楽を奏でるライブをする。だからこそ、全体でわずか数分のMCで話そうと思っていることが、とても大事。で、どうしてもまとまらない。そこで、来てくれる皆さんに向けて、ここに書きながら自分の言葉を固めようと思う。 誰かに見せたいものではないから、有料記事で書く。 ライブに来てくれる人は、ネタバレするから買わないで欲しい。

          ¥50,000
          残り1/1

          ファーストワンマンの前夜に。

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          ファーストアルバムの「オリジナルプリント」

          作曲家としてキャリアを築いてきた自分が、シンガーleift(レフト)として活動を開始して、ちょうど1年が経った。振り返るほどのキャリアはまだないけど、考えてみればデビューから1年で、 leift / KOTARO SAITO (@leift.kotarosaito) | TikTokleift / KOTARO SAITO (@leift.kotarosaito) on TikTok | 1.4K Liwww.tiktok.c

          ファーストアルバムの「オリジナルプリント」

          怯えは、変わる前の静けさ

          今の自分に必要なのは、失敗を恐れないこと。滑っても、ケロッとすること。いちいち、間に受けないこと。そう言い聞かせている。 ライブをするにせよ、新譜を作るにせよ、日々の人間関係や生活にせよ。ここ数年、考えて考えて答えを出すことに怖くなって止めていた色んなことを、今は無理やりだとしても動かしていたい。 「精神を細くしている場合ではない。」 そんな感情と、 「やってやんぞゴルァ」 っていう闘争心が、絶妙に入り混じる毎日だ。 繊細は、大胆の裏返し最近、そんなことを自分に思

          怯えは、変わる前の静けさ

          陰りは、飾りだ。

          そう書いていたnoteを、3月末くらいにあっという間に放棄して今に至る。正直、書いても意味がないなと思ってしまったんだ。 2ヶ月経った今、久しぶりにnoteを書いているのは、ワンマンライブを迎えるにあたって自分の心が定まったからだ。 今日のnoteは、 ワンマンをやると決意して契約して書いた3月の自分へ、 そして歌を始めると決意して悶え苦しんだ自分への、 禊(みそぎ)とケジメだと思ってもらえたら嬉しい。 アルバムをリリースして、変わったこと4月5日に、leift名義での

          陰りは、飾りだ。

          DIYでアーティストとして生きるために必要な思想を、実体験を基に話したい。

          leiftとしてのエッセイ寄稿を、少しお休みさせてもらってる。アルバムをリリースして、ライブをして、ワンマンに向けて準備を進める日々。今日は少し別の話をさせてもらえたら嬉しい。 -- プロデューサー視点で、ここ1年の活動を総括久しぶりに、 note上で僕が蓄積してきた音楽制作やブランディングについての ノウハウを紹介しながら、より具体的な話を オンラインサロン本編で話せたら嬉しい。 最初に「僕の成功体験を共有する」というオンラインサロンではなく、現在進行形で僕が培い続け

          DIYでアーティストとして生きるために必要な思想を、実体験を基に話したい。

          歌は、修行で、修行は、つらい。だから。

          4月になる。1年8ヶ月に渡り作ってきた、シンガーleift(レフト)名義のファーストアルバム『Beige』が、来週4月5日(水)にリリースされる。 -- 今回はライブの話を一旦お休みして、アルバムリリースに向けてまさに今思うことを書いていく。初めては一度しかないから、自分のためにも備忘録として書けたら嬉しい。 変化を受容する結論から先に言うと、僕はアルバム制作を通じて新しい自分を探した結果、巡り巡って元々つちかった自分を順目に進化させることになった。 シンガーと作曲家

          歌は、修行で、修行は、つらい。だから。

          音楽は、方法だ。

          それが、シンガーleift(レフト)として活動し始めてから僕が導き出した答えだ。僕は音楽で食っていくことも、音楽と共に生きることも、自分にとって目的ではないと突き詰めるほどに気が付く。 少なくともアーティストして活動している根源にあるのは、 音楽がやりたいからじゃない。 僕は一貫して「自分を生きたい」からleiftになったんだ。 自分が自分を生きるための障壁そうはいっても、実際は「100%ピュアな自分」で生きていくことは、今の僕にとってまだ難しい。なかなか、掲げたビジョン

          音楽は、方法だ。

          出鼻をくじかれようが、僕は進む。

          ワンマンライブへの道。告知開始早々、僕は出鼻をくじかれた。 リリース初日に、ライブで新曲『Breath』を披露するつもりで準備していた。リスナーの方々からも言葉を幾つもいただいていただけに、前日の夜、急に熱が上がっていくのを感じながら本当に不甲斐なく、悔しく、何より申し訳ない気持ちになっていた。 幸いなことに、リハで会ったメンバーには感染させていないことがすぐにわかり(医師に確認したところ、発症2日間で会った人に発熱が見られなければ問題ないそう)、嫁含め他の人に迷惑をかけ

          出鼻をくじかれようが、僕は進む。

          口にして、はじめて、はじまる。

          僕は主に、作曲家として音楽のキャリアを歩んできた。作曲が中心にあって、その次に制作(編曲、録音ミックス)が追随。究極、音源の完成度が自分の音楽の全てみたいなところがあった。 そんなキャリアのあり方が「自分で歌う」という行為を志して、根底から覆った。誤解されたくないからしつこく言うけど、作曲家としてのキャリアを捨てた訳では勿論ない。 ただ、少なくともフロントマンとして、ステージに立つ理由ができた。 思い返せば僕は自分の考えを「納得いく形で」人に伝えたいという欲が、小さい頃

          口にして、はじめて、はじまる。

          期は、進むから熟す。

          って、言いつつよ。きついよ、それは・・・。はぁ。 それが今の本音。 どうして僕は、せっかく苦しい道のりを登り終えたのに、 また更に苦しい道を選んで、無防備に登り始めるんだろう。 正直、毎晩本当に胃が痛い。挑戦せずに済んだんじゃないかと、今も毎日思っている。でも、自分が描いた自分になるために、僕は絶対にこの壁を越えなくちゃいけない。だから、勇気を通り越し、根性で表明する。 そんな気持ちで、今日はnoteを書いている。 1年半越しの発表歌い手として初のアルバムを4月5日

          期は、進むから熟す。