![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/71023374/rectangle_large_type_2_4e5232e7f83ca7beeb3c4d0d98c2f2e7.png?width=1200)
パパッと見るブックレビュー「キャッチコピー力の基本 ひと言で気持ちをとらえて、離さない77のテクニック」
はじめに
おはようございます。今日はバリバリ、武道稽古デーの小谷田です。
本日は「キャッチコピー力の基本 ひと言で気持ちをとらえて、離さない77のテクニック」のブックレビューをしたいと思います。
最近のテーマである「キャッチコピーの勉強」の流れで見つけた本です。
いつも本を探す時はFire HD8のAmazonストアからキーワードで検索するのですが、その中でサムネイルが気になった本でした。キャッチコピーというだけあって惹きつけられたのかもしれません。
こちらも結果大満足!キャッチコピーの肝を知ることができました。
パパッと見るブックレビューのコンセプト
レビューをパパッと見て、紹介した本が見た方の今の課題にマッチしているかどうかをパパッと判断できることをコンセプトとしています。
それではブックレビュースタートです。
ブックレビュー「キャッチコピー力の基本 ひと言で気持ちをとらえて、離さない77のテクニック」
本の紹介・読んだ目的など
【タイトル】キャッチコピー力の基本 ひと言で気持ちをとらえて、離さない77のテクニック
【著者】川上 徹也
【初版発行日】2012年5月1日
【発行所】日本実業出版社
[読んだ目的]
キャッチコピー作りの基本を知り、自分の役に立てる
[何でこの本を知ったか]
Amazonで検索
[ブクログでつけた★の数]
★★★★
著者:川上 徹也さんって?
Amazonから引用します。
「言葉の力」を駆使して、会社・商品・個人を“売れ続けるブランド”にするコピーライター&クリエイティブディレクター。湘南ストーリーブランディング研究所代表。
大阪大学人間科学部卒業後、広告会社勤務を経て独立。50社近くの企業の広告制作に携わるなかで、「キャッチコピー力」に磨きをかける。
東京コピーライターズクラブ新人賞、フジサンケグループ広告大賞制作者賞、広告電通賞、ACC賞など受賞歴多数。2008年よりビジネス書作家としても活躍。
著書に、『仕事はストーリーで動かそう』『価格、品質、広告で勝負していたらお金がいくらあっても足りませんよ』(以上、クロスメディアパブリッシング)、『あの演説はなぜ人を動かしたのか?』(PHP新書)など。
恐縮ながらこれまで存じ上げておりませんでしたがプロフィールを拝見したらものすごい数の本を出されてますね!数えたらなんと41冊でした。
今回の本「キャッチコピー力の基本」はコミュニケーション・セルフブランディング系著書の第一号になっていました。川上さんの根幹の部分なんでしょうね。読めて良かったです。
読後ひと言感想
キャッチコピーの肝ってこれだったんだ!っということがハッキリ分かった本でした。その肝を抑えるテクニックが70を超えて紹介されています。
私が肝の部分が分かったので大満足です。いざ実践する時に適宜読み返してテクニックをドンドン使っていきたいと思いました。
私が感じたこの本のポイント
1. キャッチコピーは自分に関係があるかと読み手に思ってもらえるか
2. 「お?」が響く
この本はこんな人にオススメ
・キャッチコピーの肝を知りたい人
・人に響く言葉を発したい人
チャプター紹介
第1章 「キャッチコピー力の基本」の基本3カ条
第2章 「言い切り力」をつける
第3章 「読み手」に考えさせる
第4章 「語呂のよさ」を考える
第5章 「比喩力」を磨く
第6章 「名言」を貯金する
第7章 「組み合わせ」で化学変化を起こす
第8章 「造語力」を身につける
第9章 「ストーリー」を喚起させる
私の読後アクション
1. 名言を貯金する
2. 「お?」の収集
おわりに
いかがでしたでしょうか。パパッと自分の課題にあっているか判断できましたでしょうか。
以上、パパッと見るブックレビュー「キャッチコピー力の基本 ひと言で気持ちをとらえて、離さない77のテクニック」でした!