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パパッと見るブックレビュー「「心」が分かるとモノが売れる」
はじめに
おはようございます。1歳もうちょっとで4ヶ月息子がうーうー寝言を言っているのをベビーモニター越しに見ている小谷田です。
月が変わりましたのでギャラリー画像を変えました。『どーどー』さんの画像です。ありがとうございます!
今日は「「心」が分かるとモノが売れる」という本のブックレビューをしたいと思います。
コピーライティングの流れで見つけた本です。『心』ってやはり重要ですよねと思い購入しました。
パパッと見るブックレビューのコンセプト
レビューをパパッと見て、紹介した本が見た方の今の課題にマッチしているかどうかをパパッと判断できることをコンセプトとしています。
それではブックレビュースタートです。
ブックレビュー「「心」が分かるとモノが売れる」
本の紹介・読んだ目的など
【タイトル】「心」が分かるとモノが売れる
【著者】鹿毛 康司
【初版発行日】2021年5月17日
【発行所】日経BP
[読んだ目的]
モノが売れるための心を知る
[何でこの本を知ったか]
Amazonで検索
[ブクログでつけた★の数]
★★★★
著者:鹿毛 康司さんって?
Amazonから引用します。
株式会社かげこうじ事務所代表/マーケター/クリエイティブディレクター
「お客様の心に向き合う」をテーマにマーケターとして活動中。同時にクリエイティブディレクターとしてCM監督、プランニング、コピー、作詞作曲を手掛ける。
雪印乳業を経て、2003年にエステー入社。同社を日本有数のコミュニケーション力のある企業に導く。同社執行役を経て、2020年に独立、かげこうじ事務所を設立。代表作は消臭力CM。11年震災直後の「ミゲルと西川貴教の消臭力CM」で一大社会現象を起こす。早稲田大学商学部卒、ドレクセル大学MBA。
現在、グロービス経営大学院 教授、エステー コミュニケーションアドバイザー、日経クロストレンド アドバイザリーボードメンバー/Ad-tech 東京ボードメンバー
★受賞歴:ACCゴールド、フジサンケイ広告大賞、マーケターオブザイヤー、WEB人貢献賞ほか
★著書:『愛されるアイデアのつくり方』(WAVE出版)ほか
消臭力のCMの生みの親の方なんですね。私も西川貴教さんとミゲル君のCMは覚えています。
読後ひと言感想
CMやネット広告などコミュニケーションの手法や表現に目が行きがちですが、向き合っているのは1人のお客様なんだということに改めて気付きました。
文字や画像を相手にしているのではなく、1人の人を相手にしているんだなということを忘れてはいけないと思いました。
私が感じたこの本のポイント
1. マーケティングとはお客様と向き合い、喜びを提供するもの
2. どんな手段を用いても常にお客様の心・感情・思いを心から『理解』する
この本はこんな人にオススメ
マーケティングの本質を知りたい人
チャプター紹介
第1章 マーケティングとは「心」である
第2章 未曾有の危機を乗り切る「心」のマーケティング
第3章 マーケティング調査のバイアスが本当の「心」を隠す
第4章 自分の「心」に潜り、一流の消費者を目指そう
第5章 モノは「機能」だけではなく、「心」で買われる
第6章 企業にも「心」がある
第7章 「心」でお客様と会話するクリエイティブ
第8章 絆を紡ぐ「心」のコミュニケーション
糸井重里氏 特別対談
私の読後アクション
1. 自分や自分の子供が見てどう思うか?を常に思う
おわりに
いかがでしたでしょうか。パパッと自分の課題にあっているか判断できましたでしょうか。
以上、パパッと見るブックレビュー「「心」が分かるとモノが売れる」でした!