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パパッと見るブックレビュー「こどもSDGs なぜSDGsが必要なのかがわかる本」
はじめに
おはようございます。今日は朝活時間内で仕事をしようと宣言したものの色々やっていたら意外と時間がなくなってしまった小谷田です。この後少しします。
さて今日は「こどもSDGs なぜSDGsが必要なのかがわかる本」という本のブックレビューをしたいと思います。
SDGsは言葉は知っていました。がそれは『SDGs』という字面のみで中身は理解していませんでした。この本を読んで概要を知ることができました。今まで知らなくてお恥ずかしい限りです。。
パパッと見るブックレビューのコンセプト
レビューをパパッと見て、紹介した本が見た方の今の課題にマッチしているかどうかをパパッと判断できることをコンセプトとしています。
それではブックレビュースタートです。
ブックレビュー「こどもSDGs なぜSDGsが必要なのかがわかる本」
本の紹介・読んだ目的など
【タイトル】こどもSDGs なぜSDGsが必要なのかがわかる本
【著者】バウンド、監修:秋山宏次郎
【初版発行日】2020年7月11日
【発行所】カンゼン
[読んだ目的]
SDGsの本質を理解する
[何でこの本を知ったか]
妻が買ったものを貸してもらいました。
[ブクログでつけた★の数]
★★★★★
この本はこんな人にオススメ
・SDGsについて知りたい人
・子どもたちの未来を考えている人
・地球の未来を考えている人
著者(監修者):秋山 宏次郎さんって?
Amazonから引用します。
秋山 宏次郎
(一般社団法人こども食堂支援機構 代表理事)
SDGsオンラインフェスタ・ソーシャルイノベーションディレクター、
企業版ふるさと納税の新たな活用モデル構築検討戦略会議・学識委員。
企業から食品の寄付やフードロスを集め全国のこども食堂に100万食以上を提供。大手企業の社員時代から他社や行政に様々な提案をし、内閣府認定の官民連携優良事例(全国5選)など、20以上の新規プロジェクト発起人として多くの案件を実現に導く。
その他、大学での授業、講演、執筆活動まで幅広く活動するパラレルワーカー。
色々活動されているすごい方ですね。社員時代から活動されていて尊敬します。『数字でわかる!こどもSDGs』も監修されているのでそちらも読んでみたいと思います。
読後ひと言感想
子供のためのとあってとても分かりやすいです。SDGsとはどんなもので何のためにあるのか、根本課題などが書いてあります。大人でも概要を知ることができて良いと思います。「何ができるかを考えよう」と言う言葉が響きました。
私が感じたこの本のポイント
1. SDGsとは『Sustainable Development Goals』の略で『持続可能な開発目標』の意味。『環境を守り、人を尊重し、経済を成長させよう』ということ
2. 利益ばかりを追求して環境破壊を続けていけば、地球が滅んでしまうためSDGsができた
3. SDGsは国連によって2015年に作られた。貧困、飢餓、教育など17個の大目標と169個の少目標があり2030年までに達成しようということで進められている
4. 2019年度版のレポートでは2030年までの達成は難しいとされている
5. これは他人事ではなく、世界の人全員に関わることである。一人ひとりが地球のために何ができるかを考えることから始めよう
チャプター紹介
はじめに このままで大人になったときに地球は立ち行かない
第1章 みんなの周りのさまざまな問題を理解しよう
第2章 国連が決めた世界共通の目標―SDGsって何
第3章 自分ごととしてSDGsを考えることが大事
巻末収録 SDGsの17の目標をもっとくわしく知る
私の読後アクション
・我が家でできるSDGsを考える
・我が家でできるSDGsを実行する
おわりに
いかがでしたでしょうか。パパッと自分の課題にあっているか判断できましたでしょうか。
以上、パパッと見るブックレビュー「こどもSDGs なぜSDGsが必要なのかがわかる本」でした!