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パパッと見るブックレビュー「ザ・コピーライティング――心の琴線にふれる言葉の法則」

はじめに

 おはようございます。日曜夜にいつもご飯を食べすぎて月曜朝に胃がもたれている小谷田です。

 原因ははっきりしています。いつもは朝昼しか食べていなく昼も14時頃に食べているのですが、日曜は稽古の関係で食べるのが19時半頃になってしまいます。私寝るのが21時なのでそりゃもたれますよね、という感じです(^^;)

 さて本題です。本日は「ザ・コピーライティング――心の琴線にふれる言葉の法則」のブックレビューをしたいと思います。

 こちらは先月末から課題として勉強しているキャッチコピーに関しての本です。読んだ本にこの本のことが紹介されていたので読みました。

 結果、良かったです!90年読まれている本とのことで、物事の真理をついている本なのだなと私自身実感しました。


パパッと見るブックレビューのコンセプト

 レビューをパパッと見て、紹介した本が見た方の今の課題にマッチしているかどうかをパパッと判断できることをコンセプトとしています。

 それではブックレビュースタートです。


ブックレビュー「ザ・コピーライティング――心の琴線にふれる言葉の法則」

本の紹介・読んだ目的など

【タイトル】ザ・コピーライティング――心の琴線にふれる言葉の法則
【著者】ジョン・ケープルズ、(監訳)神田 昌典
【初版発行日】2008年9月19日
【発行所】ダイヤモンド社

[読んだ目的]
 コピーの勉強。自分の役に立てる
[何でこの本を知ったか]
 読んだ本の中で紹介されていた
ブクログでつけた★の数]
 ★★★★


著者:ジョン・ケープルズさんって? 

 Amazonから引用します。

ジョン・ケープルズ(1900~1990)
アメリカの広告業界で58年間も活躍し続けた伝説的コピーライター。
うち56年間はBBDO勤務。
その長い現役コピーライター人生で、テストを繰り返し、
効果を検証する「科学的広告」の促進を常に目指し続けた。

本書の原書初版は1932年。
その後ケープルズ自身が4回改訂し、ロングセラーとなっている。
まさに、広告界のバイブル決定版である。
1973年、米コピーライター殿堂入り。
1977年、米広告業界殿堂入り。

おもな著書に、『Advertising Ideas』(McGraw-Hill, 1938)、
『Making Ads Pay』(Dover Publications, 1957)、
『How to Make Your Advertising Make Money』(Prentice-Hall, 1983)などがある。

出典:Amazon

 この本で知った方です。あまり情報がないですが伝説の人みたいですね。凄いです。


読後ひと言感想

 広告の王道について学べました。見出し、コピーの最初、写真、分かりやすさ、見る人の利益、小規模テストが大事だと知りました。やはりそこが大事なんだなと改めて気づけました。

 印象的だったのは「科学的」という言葉です。データを取って分析して、、といったデータに基づく行動をインターネットがない時代でやられていたとのことで驚きました。

 昔でもそれほど精巧に行っていたので、今のインターネットの時代であればより精巧なことができるはず、、、しっかりしなければなと思った次第です。


私が感じたこの本のポイント

 1. 広告は科学である。データを取りデータを根拠として進めていく

 2. 相手思考。見出し、コピーの出だし、写真、分かりやすさ、相手の利益など、読み手に一瞬で伝わる広告が重要

 3. 小規模テストで効果を測り、反応の良い広告を見極め、磨いた上で大規模広告を行う。効果測定の仕組みもしっかりと


この本はこんな人にオススメ

 ・売りたい・伝えたいものがある人


チャプター紹介

第1章 これが新しい広告戦略だ
第2章 広告は見出しが命
第3章 どんな見出しが1番注目されるか
第4章 効く見出しはこう書く
第5章 35の見出しの型──その効果は検証済み
第6章 どんぴしゃりの訴求ポイントを見つけるには?
第7章 「テスト済み広告」と「テストしない広告」
第8章 熱意を込めてコピーを書く方法
第9章 コピーの出だしはこう書く
第10章 効くコピーはこう書く
第11章 コピーの売込み効果を高める20の方法
第12章 誰もがぶつかる問題を避ける方法
第13章 こうすればもっと問合せが増える32の方法
第14章 最大数のお客にアピールする方法
第15章 どんなレイアウトとビジュアルが1番注目されるか
第16章 小スペース広告で利益を上げる方法
第17章 頭の体操10問──成功した見出しはどっち?
第18章 広告をテストする17の方法

出典:ザ・コピーライティング――心の琴線にふれる言葉の法則


私の読後アクション

 1. この本の内容を意識してアプリに活かす


おわりに

 いかがでしたでしょうか。パパッと自分の課題にあっているか判断できましたでしょうか。

 以上、パパッと見るブックレビュー「ザ・コピーライティング――心の琴線にふれる言葉の法則」でした!

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