No.364【パーソナルトレーニング】腕組みするトレーナー心理は〇〇
はいさ~い(^_^)/
那覇市でパーソナルトレーナー、オンラインでダイエットコーチ、養成講座の講師などをしている新井です。
今日も記事をご覧いただきありがとうございます!!
今日は、よく見かけるトレーナーの写真や指導中に腕組みをする人の心理について考えてみたいと思います。
腕組みをするのは本人の自由なので、している方に対して僕がどうこう言うのではなく、僕はそのような心理背景があると考えるので「絶対にしない」と決めているということです。
とはいえ、数年前は写真をとる時にしていたので、今はしないと決めているということです。
それで腕組みにある心理ですが、幾つもあると思いますが、自分を大きく見せるなど誇張や威嚇、他の考えを受け入れない柔軟性の欠如、自分の体に触れていることで不安を和らげるなど、自分を強く見せたり守るためと考えられます。
また、トレーナーの紹介写真を撮る際のお決まりのポーズのようになっているので、何も考えていないで、過去の事例や人から言われた通りにしていると腕組みポーズをすることもあと思います。
その他に、ものごとを深く考えているときに、腕を組むということもありますね。
いずれにしても、基本的に見た目の印象はよくないと考えます。
コミュニケーションには言語と非言語があり、腕組みは非言語コミュニケーションです。
いわゆるボディランエゲージの一種です。
自分を認識できるのは、相手がいて初めてできます。
無人島では、自分という存在を知覚することは不可能です。
自分という存在を知覚することができる相手に対して、腕組みという非言語コミュニケーションのそのような態度をとることは、上から目線の態度で、相手に敬意を欠くようで僕は違和感や嫌悪感を覚えます。
または、上から目線にならないといけないという、自信のなさを態度で隠しているように感じて、品がないというか美意識が高くないと思います。
さきにお話ししたように、人がやることを批判や否定しているのではなく、たんに僕がやらないと決めているということです。
腕組みという非言語的コミュニケーションに、僕が考える意味以外に明確な意図がある方もいると思いますので、その方がやりたいのなら、すればいいだけのことです。
大切なことは、意識と無意識に関係なく、自分のおこなう言行動はすべて相手とのコミュニケーションになるため、相手から自分がどのような人間と認識されたいかを考えることだと思います。
そのように言ってはいますが、僕もまだまだ至らずに不十分なところだらけですので、これからも考えながらより良くしていきたいと思います。
ということで、今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
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