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No.184【アドラー心理学】『悪用厳禁』簡単すぐ出来る!性格分析テクニック

こんにちは。

オンラインダイエットコーチ
メンタルフィットネスコーチ
新井浩太(こうた)です。

さて、アドラー心理学を学んでいるので、今日もそこからの気づきや考えたことを書きますね。

自分を含めて、気になるあの人の基本的な性格、生き方を考察する方法について書きました。

毎日を「笑顔で平和に過ごしたい」と思っている人へのヒントになると思います。

頑張って書いたので最後まで読んでもらえると、すごく嬉しいです。

性格分析するテクニック「早期回想」

アドラー心理学は、みんなが幸せになることを目的とした心理学です。

意識無意識は関係なく、思考は実現するので、幸せになるためには考え方が大事だと思います。

考え方とは、モノゴトの見方や捉え方と言い換えても良いかもしれませんね。

アドラー的にはそれをライフスタイルと表現したりしますが、一般的には性格と表現した方が分かりやすいですよね。

アドラーは様々な心理療法をクライアントさんに対して使って、クライアントさんの悩みや問題を解決していました。

その方法の一つに「早期回想」というものがあります。

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それは小学校入学前や8歳になる前などの、幼少期の体験記憶を話してもらうものです。

いつ、どこで、誰が、何をして、どうなったか、どのような感情だったか、などを聞くことですね。

この早期回想をすることで、その人の大枠の思考パターンや思考テーマといった性格が分かるとしています。

性格を理解することで、その人の行動や人生の目標などの理解が進むので、悩みや問題解決の糸口になりますからね。

ということで、簡単にですが、僕の場合で早期回想からの性格分析をしてみますね。

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それは幼稚園の頃ですから、5歳くらいでしょうか。

昼寝でおねしょをしてしまったか、トイレに間に合わずにお漏らしをしてしまったのか詳しくは覚えていませんが、通っていた幼稚園でパンツを穿いていられない、替えないといけないような状態でした。

そこで幼稚園の女の先生に、穿いていたパンツを脱がしてもらい、園にある替えのパンツを穿かせてもらいました。

その時、先生に「新井くんは、こんなパンツを穿いているんだね。」と言われて周りにいた先生たちに笑われたような記憶があります。

その時に穿いていたパンツは、みんなが穿いていた戦隊ヒーローみたいな柄のあるパンツではなく、腰のゴム紐が紺色だけのようなシンプルなパンツだったと思います。

替えてもらった時の感情は、替えてもらえて嬉しい気持ちと、みんなの前でパンツを替えられて、それも笑われたので恥ずかしかった記憶があります。

替えてもらったパンツを穿いて家に帰り、制服を脱ぐと母親に「浩太は何で女の子のパンツを穿いているの?」と聞かれました。

そこで僕は「幼稚園でパンツを替えた。園には男の子の替えのパンツがなかったから、仕方がなく女の子のパンツを穿いているんだ。」と少し恥ずかしい気持ちがありましたが、平然と答えたと記憶しています。

ここまでです。

このエピソードから何が分かりますかね。

捉え方は人それぞれなので、正解はないと思います。

捉え方の正解はありませんが、この体験記憶を一番に話したということは、この事が一番今の僕の行動や考え方に影響しているということは言えます。

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自分の自分なりの性格分析

このエピソードを要約すると、こんな話ですよね。

・成功体験ではなく、失敗体験の話

・人に支援、援助してもらう喜びの話

・人から笑われる話

・出てくる人物は、自分以外は全員が女性

・感情は、嬉しい、恥ずかしい、気にしない

・年上に、お世話をしてもらっている

・母親に、意見を言われる

・みんなと違う柄のパンツを穿いている

・パンツの色はシンプル

・女の子のパンツを穿いても、仕方がないと割り切っている

これらから、僕の性格を考えてみますね。

・失敗体験ですから、自分は有能だとは思っていませんね。

・人に支えられる喜びと、人の温かさを理解していそうですね。

・人から笑われるのを嫌い、人からどのように見られているのかを気にしているかもしれませんね。

・登場人物が全員が女性なので、僕は女性に対して何かしらのコンプレックスを持っていると思います。

それも年上の女性に対してですね。

それと母親に対してですね。

・登場している僕は、人に世話をしてもらっているので、自分で率先して行動するよりも、人にしてもらうことの方を好み、依存心が強いかもしれません。

・みんなと違う服装や行動をしていても、気にしないのかもしれませんね。

・流行りよりも、シンプルなものを好みそうですね。

・理屈を理解すれば、常識や普通と違ったり、何か恥ずかしいようなことでも、仕方がないと割り切って平然としていることができるのかもしれませんね。

以上、そんな感じで自分の性格を分析してみましたが、なかなか当たっているのではないかなと思います(笑)

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性格分析は、基本的に自分に使う程度に留めるのが吉

このようにして、幼少期の体験記憶から性格の大枠を捉えることができるので、自分や気になるあの人を知るための一つの手段になるかもしれませんね。

人と良好な関係を築くためには、自分を含めて、何を好み、何に喜びや楽しみを感じ、何を嫌い、何を恐れているかなどを知るといいと思います。

だからと言って、むやみやたらと人に対してこの早期回想を試みるのは、失礼になる場合が多いと思います。

人の勝手な性格分析は、相手の心の中に土足で踏み込むようなものだと思います。

ですから、使うのは自分だけにしたり、何気ない雑談などの会話の中から推察する程度に留めておくのが吉だと思います。

この早期回想については、もっとお伝えしたいことがありますが、ここまででそれなりに長くなってしまったので、続きなどはまたの機会にしたいと思います。

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ということで今日は以上です。

これからもアドラー心理学を学んで実践して、自分らしく強く生きていきたいと思います。

同調圧力を押し付けようとしたり、上下関係をつくろうとマウントを取る人、権力を振りかざす人などに屈することなく、共に自分らしく強く生きましょう!!

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます☆

また明日(^O^)/

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