自分らしく生きるための7つの言葉
皆さんこんにちは。内向型心理カウンセラー/自己発見コーチのこーたです!
今日は「自分らしく生きるための7つの言葉」というテーマでお話ししていきたいと思います。多くの方が「もっと自分らしく生きたい」と願っている一方で、それを実現するのはなかなか難しいと感じているのではないでしょうか。
特に、HSP(繊細な方々)や周りの期待に応えがちな方々にとっては、周囲との関係性や環境の中で自分らしさを見失ってしまうことも多いと思います。
そこで今日は、そんな方々に向けて、自分らしく生きるために心に留めておきたい7つの言葉をご紹介します。
言葉① 誰か、ではなく自分の人生
まず最初の言葉は「誰か、ではなく自分の人生を生きよう」です。これはシンプルですが、とても大切なことです。多くの人が他人軸で生きてしまいがちです。例えば、嫌いな上司や仕事のことを四六時中考えてしまったり、他人のために時間を無駄にしていることがないでしょうか?それは他人の人生を生きている状態です。自分の時間をどれだけ大切に使っているか、考える必要があります。
休日にも仕事のことばかり考えてしまう場合、それは仕事に自分の時間を支配されている証拠です。もちろん、家族や親しい友人のために時間を使うのは素晴らしいことですが、そうではない人や状況に時間を割いていると、自分の人生を無駄にしてしまうことになります。まずは、自分がどう生きたいのかを基準にして、時間の使い方を見直してみましょう。
言葉② 人のために犠牲にならなくていい
次に、「人のために犠牲にならなくていい」ということです。自己犠牲は一見美しい行動に見えますが、度が過ぎると自分を失う原因になります。特にHSPの方は他人を助けることで満足感を得やすいですが、重要な場面で自分を犠牲にしてしまうことは避けたいものです。
例えば、周りの期待や見栄のために仕事や進路を選んでしまった経験はありませんか?その選択が自分にとって本当に価値のあるものでないなら、無理をする必要はありません。人生の大事な局面では、他人のためではなく自分のために選択をしていきましょう。他人は意外と自分の決断にそれほど関心を持っていないものです。大事なのは、自分の軸で生きることです。
言葉③ 人から笑われることをしよう
「人から笑われることをしよう」というのは、勇気を持って自分らしい行動を取ろうということです。私たちが何か新しいことに挑戦したり、自分らしい生き方を選んだとき、周りからは笑われたり、批判されたりすることが多いかもしれません。しかし、それは周囲が自分の安心を守るために他人を見下しているだけです。
大切なのは、他人の評価に振り回されず、自分が本当にやりたいことを続けることです。私自身、最初は多くの人に否定されましたが、続けていると逆に応援してくれる人も出てきます。周りの声に惑わされず、自分らしく挑戦し続けることが、自分の本質に近づくための大切なステップです。
言葉④ 悪いのは環境
「悪いのは環境」という言葉も、自分を責めすぎないために覚えておきたい言葉です。自分がうまくいかない時、どうしても自分を責めてしまうことがあるかもしれません。しかし、多くの場合、問題はあなた自身ではなく、あなたがいる環境にあります。あなたの周りがあなたの個性や価値を認めてくれないのであれば、その環境を変えることが必要です。
例えば、あなたが心地よく働ける職場を選んだとしても、その職場に理解のない人が多ければ、それはあなたのせいではなく、その職場の文化が問題なのです。自分を責めるのではなく、あなたに合った環境を探し、選ぶ力をつけましょう。
言葉⑤ 時間は有限
次に「時間は有限」ということです。これはよく聞くフレーズですが、本当に大切なことです。私たちは誰もが限られた時間しか持っていません。未来のことを心配しすぎて、今を楽しめていない人も多いかもしれませんが、未来は誰にも予測できません。だからこそ、今やりたいことをやることが重要です。
例えば、年を取ってから「もっと若いうちにあれをやっておけばよかった」と後悔することがないように、今できることに集中しましょう。未来の不安よりも、今の自分がやりたいことを選んで、人生を豊かにしていくことが、後悔しないための方法です。
言葉⑥ 苦しいより楽しい方がいい
「苦しいより楽しい方がいい」というのも、心に留めておくべき言葉です。人生には挑戦や困難がつきものですが、あえて苦しい道ばかりを選ぶ必要はありません。挑戦すること自体が楽しいと思えるような目標を持つことが重要です。
例えば、スポーツや趣味で何かに挑戦する時、ただ辛いだけでは続きませんよね。楽しいと感じる要素を取り入れることで、挑戦もポジティブな経験に変わります。自分にとって楽しいことを軸にして、人生の選択をしていきましょう。
言葉⑦ 人生を長い暇つぶしと考えよう
最後に、「人生を長い暇つぶしと考えよう」ということです。人生には目的が必要だと考える方も多いかもしれませんが、時にはもっと軽く考えることも大切です。生きる理由を深く考えすぎてしまうと、逆に自分を縛ってしまいます。
暇つぶしと捉えることで、今を楽しむことができ、さまざまな体験にチャレンジしやすくなります。何かに失敗しても、それは単なる暇つぶしの一部だと思えば、気持ちが楽になります。人生は一度きりです。やりたいことを楽しんでいくことで、自然と自分らしさが見えてくるはずです。
以上、自分らしく生きるための7つの言葉をお伝えしました。
少しでも自分らしく、そして心地よく生きるためのヒントになれば嬉しいです。
ぜひ、自分の軸を大切にしながら、毎日を楽しく過ごしていきましょう!
様々な媒体で発信をしていますので、ぜひチェックくださいね!
引き続きよろしくお願いいたします<(_ _)>
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