内向型の隠れた才能を開花させる
皆さんこんにちは。内向型心理カウンセラー/自己発見コーチのこーたです!
この記事を読んでいただいている内向型の皆さん、質問です‼️
自分が人生や会社や組織、コミュニティの中で、生きづらさ・苦しいと感じている原因って何だと思いますか?
「内向型だからですか?」
そうではないのです。
内向型が苦しむ原因は、「内向型だから」ではなく、内向型にも関わらず、無理やりに「外向型」になろうとすることにあるのです。
しかし、あえて言うと、それは仕方ないのかもしれないのです。
現代の「外向型が褒められる社会」に生きていれば、だれでも「外向型みたくなろう」と思うのは当然です。友達100人作って、いろんな人と関わることを自然と当たり前にしてきたのです。
特に1990年代から、モノづくりの時代が終わり、ハードからソフトの時代に移り変わり、それとともに、就職活動では「コミュニケーション能力重視」と言われるようになりました。今では、SNSにて自ら積極的に外の世界に向け、アピールするツールが中心となっていますよね。
一方で、この時代の移り変わりに対して、内向型はどうでしょうか。
内向型は積極的に自分を知ってもらいたいとは思わないのです。
事実、私も今までFacebookやInstagram、Twitter/Xなど(学生の頃はブログなどでしたが・・・)、全く興味がないのと、不用意に自分のことを発信したい、知らない人とネット上で繋がりたいとは思いませんでした。もちろん、今は発信活動などでSNSを利用していますが、プライベートとしては「見るだけ」です。
内向型は、自分が自分自身のことを理解して、幸せだと感じていれば、それでよいと考えるのです。
自分をアピールしていかないといけない会社や組織では、自ずとハンデを追うのです。特に、苦しい思いをしている内向型が増えている傾向にあります。これは外向型社会の弊害とも言えます。
多くの内向型は、周囲の動きや様子に惑わされ、自分を偽るようになり、あたかも「外向型のふり」を演じるようになり、失敗してしまうのです。残念ながら、その先にはストレスでメンタル不調、うつ病など、心の病に至るケースもあるのです。
果たして・・・
内向型は、現在の社会では、「無料ゲー」状態なのでしょうか。
そこで、安心していただきたいことがあります。
内向型の中で、社会を変えるような成功をしている人も多くいることを。
ビル・ゲイツ、ウォーレン・バフェット、マーク・ザッカーバーグ、イーロン・マスクなど、みな内向型なのです。
内向型だから、社会では大成しないというわけではないのです。
また、恵まれた環境といった外的条件のおかげといったわけでもありません。
彼らに共通することは、「自分を否定しないこと」なのです。
むしろ、「ありのままの自分」を受け入れ、そして「内向型らしく」生きている人たちなのです✨
苦しい思いをしている内向型のみなさん、
無理に外向型を演じることで、実は悪循環に陥っているだけなのです。
ありのままの自分を受け入れていれば、好循環に入り、悩みごとも解決されるのです😊
そして、無理に外向型になろうとしていたという重りを外した時こそ、もともと持っていた内向型の潜在的なチカラが引き出されてくるのです。元来、内向型には、様々な能力・才能が眠っているのです。
いま、苦しいとか生きづらさを感じる内向型のみなさんは、外向型社会の空気に流され、ありのままの自分を信じることができず、自分を偽り、身を守ろうとしているだけなのです。
「自分らしさ」に気づき、それを失わないことこそ、
内向型がこの社会を生き抜く方法になるのです。
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こーた@内向型心理カウンセラー/自己発見コーチ(@kota_counselor)さん / X
引き続きよろしくお願いいたします<(_ _)>
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