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0か100か。

得意なことはなんですか?

ない。

できることはなんですか?

ない。

興味があることはなんですか?

行動に移している全てのこと。

多分、ぼくは変わっている。
変わっていると周りからも言われるし、そうなのだろう。考え方の思考回路が理解できないともよく言われる(良くも悪くも)。

ものすごい狭い世界で生きてきた。知らないは怖いという理由で、新しいことを見てこなかったわけではない。まるでシェルターの中で過ごしてきたかのように、自分の世界はすごく狭かった。社会人になって、東京ですらこんなに広いのか!と思うほどに広く見えた。いまも、毎日驚きがある。ぼくは旧石器時代から来たのか?と思うくらいに自分の世界の中にある文明が発達していない。聞くもの、見るもの、全てが新鮮だ。

なんでこんな世界で生きてきたのか?

分からないなりに、わかろうとするけど、まあ分からない。


いつも驚かれることがある。それは何かというと、この人と話してみたい!って思ったら行動してみたり、話しかけてしまう。ところ。会社に入社した時もそうだった。全社の入社式で、当時の社長が皆の前で話す。でもぼくには違和感しかない。あなたの会社に入ったわけではない。あなたがたまたま社長を務める会社に入ったのだと。社長の言葉ではないだろと。次にこう考える。自分が入った会社の社長の話を聞いてみたい。そうじゃなきゃ、会社の方向性には納得ができない。まともに知りもしない人の方向性で僕は走り出すことはできない、と。ぜったいこの人話を直接聞く。一対一ではなす。そう決めた。

3年後、それを叶えた。

赤阪で、社長と一対一で話したのだ。そのあとラーメンも食べたのも懐かしい。一対一になるまでは社長と5回は会って話した。10年後の会社にとって必要なことをプレゼンしたりもした(今考えると馬鹿みたいな提案だったけど)。

きっかけはお世話になった先輩の結婚式の2次会に社長がたまたま来ていた事。ぼくはここしかない。と思い話しかけて、写真を撮ってもらった。写真を撮ったら共有するために連絡先を聞こうとしたからだ。案の定、連絡先を交換できた。ちなみに、それはみんなの前。恥ずかしさとか緊張はなかった。決めたことを叶える為には、思いきりで行動するしか当時の武器がなかったからだ。それは伝わった。その場で直接話をしたいと言って、リップサービス込みの合意を取り付けた。でも僕からしたら、合意をもらった。だから、翌日、それは手が震えたしめちゃめちゃびびって怖かったけど、秘書室の番号を調べ電話した。秘書室の電話で応対してくださった方の反応は、はじめは全く意味がわからないという雰囲気。でも、ここで折れるわけにはいかないと思ったので、社長に確認してもらえれば、分かりますとだけ伝えた。結果、会えたのだ。

何が話したいの?と聞かれたけど、ぼくは平然と答える。ただ、自分が務める会社の社長と話がしてみたいだけです。と。呆気に取られてた。ある意味見放されたか?と思ったが、結果的にはそれが功を奏した。その後、赤阪で一対一で話すまでに繋がる。そして、そこで会社の話ではなく、人としてのライフスタイルなど本当に雑談をたくさんした。はじてて繋がれた瞬間をもらえた。

社会人経験をされている人なら、当時のぼくが若気の至りをしたことはわかってもらえると思う。でも、後悔もしてない。周りからは、それは常識外の行動だとか色々言われたけど、なにも気にしなかった。僕からしたら叶えたいことを叶えただけ。この人たちは知らない人の話をきいて、言うこと聞けるのか?と疑問すら思った。

ただ、今思えば、ちがったアプローチはあったと思うし社会人として会う方法もするならば、仕事を通じて、成果を残して会うチャンスを狙うのが本来の方法だとも振り返った。

僕は、興味のない世界では無に喫する。でも、ひとたび興味を持ったら、多分人には理解されない思考回路で到達しようと尽力する。叶う叶わないはさておき、実現したいと思う気持ちはちゃんと持って行動する人間なんだとも振り返れる。

さて、いまの関心ごとはなにか?
興味の奥行きはどこか?

noteを見るとわかるとおもう。
いまから撮影です。9:30から。
13:00からはワンコを始めて撮影します。しかもゲリラでお声がけさせていただき、はじめての出会いを今日もたくさんします。15:00からは師事してるプロカメラマンの先生とレビュー、勉強会。18時からは財務の勉強.SNS、ブログの更新。撮影写真の編集。今日も僕は1ミリ成長する。


おれ、がんばれ。

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