「奇跡を、生きている」Amazon予約開始しました！

ずっと家族に

「なんか、盛大なドッキリだったりして…」

と言い続けた今年の私。

ただただ、書いて書いて過ごした日々。

担当編集者さんから

「本の予約開始します。告知をお願いいたします！」

と連絡をいただき

本を刊行すること、

ドッキリでも夢でもなかったー！！

雄叫びました。

小説ともエッセイとも違う
何て言うか、
自分と向き合い
自分をさらけ出す気がして書くほどに熱がこもりました。

編集者さんが私のnoteやKindle本を
見てくださりいろんな持ち味を出せるように
本当に頑張ってくださって、
身体のことも気にかけてくださり
感謝の気持ちしかありません。
ありがとうございます。

本を出版することが
はじめてな私はわからないことだらけで
編集者さんにたくさん迷惑をかけてしまった、と反省したことも多々ありました。
構成を提案していただき
文章を書き、
どうしたら多くの方に伝わるか？
編集者さんと話し合いました。
独りよがりにならず
わかりやすく何をどう伝えたいのか
自分のダメな部分やカッコ悪い部分も
すべて、書き出しました。

誰かからよく見られたい
美しいことを書く文章はさらさらと
指先でかけますが
熱を込めて泥臭く文章を書くことは
大変でもありましたが
今までの自分の殻を破り
新しい世界を知ることができました。

編集者さんとどんな内容にするのか
何度も何度も話し合ったり
ゲラの確認をドキドキしながらしたり
本を出版するための契約書を書いたり
すべてがはじめてのことで
毎回うぉー！と興奮していました。

本のタイトルが決まり泣いて
本の表紙を見て泣いて
本の帯を拝見し大泣きして
大騒ぎの日々でした。

私は有名人でもないし
インフルエンサーでもない
普通の人+病人。

そんな私に本を書かせてくださり
出版させてくださった
青春出版社さんに心から感謝をしています。
恩返ししたい！！する！のです！！

これから書くことを仕事にしていく！
と決意ができたのも
本を刊行することができたから。

筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群について
私は治療法など
詳しく書くことは出来ないのですが
書くことが得意な私が本を書き、
少しでも有名になることで
同じ病気で苦しんでいる人の役にたてたら。と思い書きました。
またnoteで反響が大きかった娘の絵本も、
編集者さんが
「是非入れましょう！」と言ってくださり本に入れてくださいました。

病気だけではなく、
いろんな環境で
しんどいなぁ苦しいなぁ
でも、
少しでも笑顔で生きていきたい！
そんな風に思っている方に読んでいただけたら
本当に嬉しいです。
一度きりの人生に悔いを残さないように。
たくさんのメッセージを込めました。

沢山の方と
一緒に作った大切な本です。
青春出版社の皆さん、
担当編集者さん、
お忙しい中
本を読んでくださり
帯をこころよく書いてくださった
末次由紀先生、
解説を書いてくださった
中富先生、
画面越しに出会ってくださった方々、
応援してくださった友達、
今まで出会ってくださった皆さん、
わたしのそばでいつも応援してくださった
夫に娘。
誰か一人でも欠けたら
出来上がっていなかったと思います。

本当に本当にありがとうございます。

多くの方にこの本が届くよう
応援していただけると嬉しいです。

奇跡を、生きている

「奇跡を、生きている」
皆さんに届きますように。

最後まで読んでくださり
ありがとうございます。

心から感謝の気持ちを込めて。

横山小寿々