コロナ肥満
こんにちは。昨日人生で初めてアメリカンフットボールの試合をTV上で見ました。以前フットボールをやっていた日本人の先輩が見ながらルールを丁寧に説明してくれたのでほとんどのルールを理解することができました。アメリカではフットボールはバスケと同じぐらいアメリカで絶大の人気を得ているスポーツなので残りの大学生活の中で1度はスタジアムに実際に足を運んで観戦したいです。
今日のトピックは多くの人が現在のコロナ渦のせいで苦しんでいるコロナ肥満です。自分も食べることが大好きで、アメリカにきて最初の1年間は約7キロ太ってしまいました。なんせアメリカは誘惑があちこちにあるので食いしん坊の自分にとってはヘルシーに生活することは以上に困難ことでした。なので週に1回チートデイとしてお菓子やピザなどのジャンクフードを好きなだけ食べていい日をもうけてそれが1週間の唯一の楽しみでした。
新型コロナウイルスが蔓延してからは高校3年まで打ち込んでいたサッカーに目覚めて今では転入先の大学で試合にでてサッカーで奨学金をもらうことを目標にして日々トレーニングに励んでいます。しかし、先週から以前やっていたチートデイをもうけて好きなものを好きなだけ食べたいという”やけ食い欲”が急に出てきました。最初この現象の原因は日々感じているストレスだと思い、日常生活の中で自分のストレスの源になる思考をできるだけなくすマインドセットを持って生きていけば自然とこのやけ食い欲にも耐えてスルーできるメンタリティが身につくと思っていました。けれど、ついにそれを過激な食欲が上回ってきてここ数日では食事後に”今日は好きなものたくさんだべていいんじゃない”というささやきが心の中で聞こえるようになりました。それに対して自分は常に禁欲をてもそれが逆効果になって精神に影響するから今日ぐらいは妥協していいんじゃない?という反応をしてしまっています。以前のやけ食いの失敗からこれをしてもメリットは何もなく、ただ太っていくだけで且これが人生の本当の幸せではないと学んでいるのでその妥協をしても意味がないと言って欲の鎮圧しようとしている自分もいます。
そもそもやけ食い欲はどこからきているのでしょうか?人間は活動のためのエネルギーが必要なので体は空腹を感じて栄養を摂取することを促進します。なので、やけ食いが怖いからといって食事を一斎摂らないことは体の”ガス欠”につながるので食事は生命のために必須です。しかし、不思議なことにストレスや疲労を感じ血液内のコルチゾールレベルが上昇してしまうと食欲が満たされているはずなのに”まだ食べたい”というやけ食い欲が出てきてそれに負けてしまうと結果的に肥満に繋がります。太ってしまうことがわっかているのにも関わらず欲に負けてしまう。これが肥満の人の一つに癖です。
ネットに記載されてあり、自分が思う最適なこの欲の対策方法と考えるのは、食欲を感じた時にそれは首から上からか、下からかを考えることです。おそらくやけ食い欲は首から上からきていて脳が体に十分な栄養があるのにも関わらず、食べろ!という謝った命令を出すことが原因となっていると思います。この脳の嘘にしたがってしまうとそれを体が覚えてしまい、満腹であるのにも関わらず、食べないと生きていけないようになってしまいそれが肥満となります。今までの自分はこの脳がつく嘘に左右されてしまい、それにしたがって後に”なんであんなに食べたんだろう”という罪悪感に満たされてそれがストレスになってしまっていたような気がします。
なのでこれからは1回1回の食事はしっかり楽しみつつ、1に1日の中で空腹を感じたらそれは”脳の嘘” か身体が本当に必要としているのかを考えて生活して行きたいと思います。自分の場合、真の満腹状態は胃にものが溜まって深呼吸をしたらそれを感じれます。このご時世で家の中で過ごす時間が多くこの欲に毎日勝つことは難しいと思いますが、過度な欲は感情からきているものだと頭の中で定義して生活すれば心身ともに健康的に過ごせると思います。ではまた次回!Peace out!
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