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【親子でアート②】息子がファン・ゴッホを好きになった理由@角川武蔵野ミュージアム

芸人 永野の影響はないです。

長男はイルカ好きだけど、ラッセンは特別好きではないので。

さて、長男がゴッホのことを「ファン・ゴッホ」と呼び、

ヒマワリを好きになったきっかけは、ここでの体感です。

これはもう絵とはまったく違ったアート作品。

360度体感型デジタル劇場なので、動きがあって3歳次男も楽しんでいた。

次男はほんと集中して観ていたなあ。


一方、小2長男は、360度を楽しみ過ぎてトップ画のハンモックでくるくる回りはじめる・・・

「クロム・イエロー」の世界で「イエローカード」を提示することに・・・

累積2枚になる前に、会場を後にしました。

角川武蔵野ミュージアムは他にも展示を楽しむところがいっぱいあります。

ところが、一番楽しんでいたのはここ。

どうやら自由に水遊びできるらしい。
我が家は着替えを常備しているので迷わず入水。
カフェで休もうと思ったんだけどな・・・


不思議に思ったのはこのカタチ。

こっち側からみると、想像以上に多角形。
どういう意図があるのだろうと、あれこれ家族で考える。

理由はここ。


という感じで、私がゴッホ展に行きたいといい、
家族でここに遊びに行ったら、
結果的に長男はファン・ゴッホを好きになっていたようです。


これは、きっかけを操作すれば、ある程度は子どもの関心を操作できてしまうとも言えます。

親にその意図はなかっとしても。

だからこそ、ちゃんと子どもの声を聴いていきたいと改めて思いました。

ちなみに、後日、大塚国際美術館に行った際、長男がファン・ゴッホが一番好きと言っていたので、他の画家と何が違うのか聞いてみたら、

長男「わかりやすい!」

ゴッホのどの絵が一番好きか、長男に聞いてみたら、

この初代ヒマワリでした。

理由は、花がみんな違うから。

違うっていいよな!

みんな違ってみんないいよな!

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ゐどむ(いどん)
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