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同じ土俵にたたないと文句は言えない

こんにちは、ムードメーカーになりたいコーシローです。
文句を言いたいときって誰しもありますよね。

誰かに文句を言いたい、意見を言いたい。
こんな感情が湧いてきて、その場で文句を言いたくなる時、あなたはどうしていますか?

  • ぐっと我慢する

  • その場ですぐに言う

はい、この二択ですよね。
そしてほとんどの人は前者、『ぐっと我慢する』を選択するわけです。

僕もこんなことは日常茶飯事で、我慢してばかりです。
だから、

『たまにはガッツリ文句を言いたい!』

なんて日が訪れる時がある。
そんな時僕はどうするか。

『相手の土俵に立たないと、文句は言えないよな…』

と思い、じっと我慢するんです。

ムードメーカと波長が合わない

あなたの会社にはムードメーカーがいますか?
どうでしょう?おそらく頭に浮かんだ人物がいると思います。

どうですかね?
その人のことをあなたは好きですか?

僕はその人が苦手なんです。
とは言っても、もちろんこれはあなたが思い浮かんだ人とは違う。

僕の会社のムードメーカーが苦手だと言うことです。
僕の会社には一人ムードメーカー(?)と思われる人がいるんです。

ムードメーカーって、会社では重宝されますよね。
単純にその場の雰囲気が良くなるということもありますし、なにより外交的なムードメーカーは他の会社の人と仲良くなれることができる。

なので、ムードメーカーは会社に一人いてくれるとなにかと有難がられる。
で、僕がそのムードメーカーが苦手なんです。

なぜかというと、笑いのセンスが合わないから。
彼は誰かを貶める笑いがスキなタイプ。

誰かの悪口や文句をいい、その場で笑いを起こす。
誰かの悪口を言うという笑いが嫌いな僕としては、その人の言うことにどうも心から笑えない。

どうも、なにか喉に小骨が刺さったような笑いなので、僕はその人の笑いの取り方が嫌いなんです。
しかし、これは僕の身勝手な意見です。

少なくとも、彼がいることで職場の雰囲気は良くなる。
雰囲気がよくなれば、仕事もスムーズになることだってある。

なので、僕のような陰キャがいくらその人の笑いの取り方が嫌いでも、僕は文句を言える立場ではないのです。
だから、僕は今日も苦笑いで、その場にじっといることになります。

同じ土俵に立つしか無い

では、どうすればその人に文句を言える立場になることができるのか。
解決策は簡単。

『僕がムードメーカになればいい』

のです。

「おいおい、陰キャがムードメーカになるとか笑わせんなよwww」

はい、僕もそう思う。
生まれ持った陰キャ魂は、そう簡単には覆せない。

陰キャであることに生涯を捧げた身としては、裏切るなんてできやしない。
陰キャは陰キャなりに、日陰で霞でも食って生きていればいい。

何てことを思い、じっと我慢するを選択したい。
ですが、僕は38。そんな人生にはうんざりなんです。

だから、僕はムードメーカーにならなければいけない。
理由は現在のムードメーカーがスキではないから。

前向きだか後ろ向きだかわからない感情で、僕はそんなことを思ったわけです。
少なくとも文句を言いたいなら、同じ土俵に立たないといけない。

これが僕の出した答えになります。

世間に意見を言いたいなんでもない人

こんな人ってSNSでよくいますよね。
自分の意見だけを言うだけ言って、自分は何もしない人。

僕はTwitterでよくそんな人を見かけます。
たとえば、芸能人にすごーーーく上から目線で文句を言っている人。

「あぁ、なんでそこでそんなこと言うのかな」
「もっとその場に沿った面白いことを言えないのかねぇ…」

そんな人を見てあなたはどう思いますか?
はい、多分うざいですよね。

なぜその人をうざく感じるか。
理由はその人が同じ土俵に立っていないから。

芸能人に文句をいうのなら、その人が同じ立場でいなければいけない。
だから、本来芸能人に文句を言える人は、芸能人以外いないのかもしれない。

まぁそれでも、超上から目線でテレビに向かって怒鳴っている人はいます。
うん、僕も怒鳴らないまでも、テレビに向かって文句を言ったことは何度もある。

これじゃあいかんです。
というか、なによりそんなことで文句を言いたくなること自体、生産性ゼロだったりしますけどね。

何はともあれ、部外者の意見なんて誰も聞きたくない。
だから、文句を言うなら同じ土俵に立つことが求められる。

ということで、僕は現状を変えるためにムードメーカ宣言をしたわけです。
なんでこんなことに…。

危険だと思う道は、自分の行きたい道なのだ。「だめになってやろう」と決意して、とことん闘え。

孤立してもいいと腹を決めて自分を貫いていけば、みんなに喜ばれる人間になれる。

岡本太郎

岡本太郎先生もこんなことを言っているし、闘うか。

今日はこれで終わります。
みなさんお疲れ様でした。


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