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ヤンキーから学ぶ処世術
ヤンキー根性は大事だと思う。
ヤンキーと言えば、社会からはみ出した、アウトローのような雰囲気があるが、ここから学べるものはあるのではないかと思う。
では、ヤンキーから学ぶべきものはなんなのか、挙げていきます。
ヤンキーから学ぶ処世術
ヤンキーから学ぶべきものとはなにか。
敵に厳しく、味方に優しい
ハングリー精神
動じない心
説明します。
①敵に厳しく、味方に優しい
ヤンキーは敵に厳しく、味方に優しいです。
これでいいのかと。
敵に厳しくして、味方に優しくする。
一見すると、普通のことですが、これができる人って、思いのほか少ないのではないかと思うんです。
たとえば、
自分をバカにしてきた人。
自分を見下してくる人。
自分の尊厳を踏みにじってくる人。
こういった人には、黙っていてはいけない。
「…そんなの当たり前じゃん!」
と思われるかもしれないが、そんな人ばかりでもない。
以前の僕がそうで、たとえ自分をバカにしてきたような人間にも、体裁を保とうと、必死に取り繕っていた。
…わけわからん。
どうして、自分をバカにしてきた人間に気を使わなければいけないのか。
その点ヤンキーは、自分をバカにしてきた人間には容赦ありません。
しかし、いざ相手が味方なら、めちゃくちゃ優しくなる。
そんなもんでいい。
喧嘩しろとは言わないが、自分の尊厳を踏みにじるような人にまで優しく接することはない。
敵に厳しく、味方に優しくしよう。
②ハングリー精神
ヤンキーからは、ハングリー精神を学べる。
だいたいのヤンキーは負けず嫌いです。
負けるのが嫌ならばどうするか。
努力するしかない。
この『負けるのが嫌』というスタート地点に立てるかどうかが重要で、そのために必要なのが、ハングリー精神です。
この逆で、ハングリー精神がない人というのは、『負けるのが当たり前』になる。
負けるのが当たり前になると、それに慣れる。
負けるのに慣れて、そこに悔しさやら、怒りなどが起きないとどうなるか。
努力しない人間になる。
ヤンキーからは、ハングリー精神を学べます。
③動じない心
ヤンキーからは、動じない心を学べます。
「…ヤンキーって、すぐに怒るイメージがあるけど…」
確かにそう。
ヤンキーって、すぐに怒る、一見すると、動じない心とは逆の精神を持っているように思えます。
しかし、実はそれは逆で、一度怒ったことがあるからこそ、動じなくなるわけです。
そもそも、僕らが動じる理由はなにか。
理由は、『経験が少ないから』です。
経験が少ないと、動じてパニックになる確率が高くなる。
たとえば、一度もバカにされたことがない人が、始めてバカにされたらどうなるか。
怒りでなにも見えなくなってしまう可能性が高い。
怒りと、パニックは似た感情です。
怒りで何も見えなくなってしまうとどうなるか。
もしかすると、相手を殺すほどエスカレートしてしまうかもしれない。
危ない。
動じない精神を持つためには、怒りの数を増やして、慣れることです。
「…あ、この怒りパターンは前にも起きた感情だな…」
と思えば、その怒りも収めることが容易になる。
要は、怒りを鎮めるためには、一度怒りを経験したどうかが鍵になる。
一度経験にしたものは、慣れて動じなくなります。
ヤンキー怖い
ヤンキーは怖い。
僕のような陰キャは、ヤンキーが怖いです。
しかし、ヤンキーはヤンキーで、そこから学ぶべきものは多い。
アラフォーで言うことではありませんが、心にヤンキー魂を持っている人は、なんだかんだ強い。
社会は厳しい。
厳しい社会を生きるには、まず心を強くしなければいけない。
おはようございます!
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