
なんだかんだで自己啓発は役に立つ
一生懸命やっていれば、人生楽しくなるのかもしれない。
先日、こんな記事を書いた。
社会人になり、もう訪れないであろうイベントに、まさかの遭遇をしてしまった話だ。
僕は陰キャだから、このイベントが苦手。
周りが、キャッキャウフフしているなか、自分たちのグループは全く盛り上がらないのが、気になってしょうがないと言う話だ。
まぁもう、しょうがないわけですよ。
アラフォーだから、ここから陽キャになるのは無理。
陽キャたちのように、キャッキャウフフするのは、もう無理なんです。
ならばどうするか。
自分に集中するしかない。
周りなんて関係ない。
自分は自分だし、今やるべきことだけに集中していればいいのだ。
周りが気になるのは、自分に集中していないから。
なので、実践してみた。
陰キャグループのなかで、さらに陰キャになろうと、自分だけに集中してみたんです。
するとどうなるか。
まぁ、なんか楽しかったんですよね。
で、なぜか集中していると、それなりに周りとコミュニケーションも取れた。
あ、こんな感じなのね、と。
周りを気にせず、一生懸命今やるべきことに集中していれば、なんとなくコミュニケーションも取れるし、楽しくもなるんだな、と。
これか、と。
今までの自分はこれが足りなかったのか、と。
思えば学生の頃から、周りばかりを見ていた。
周りはどんな感じなのだろう。
自分たちはどう見えているのだろうか。
知らんがな、だ。
周りなんてどうでもよくて、今やるべきことは、目の前にあるタスクだけだ。
今まで僕は、周りばかりを見ていて、自分のタスクに集中できていなかったんですよね。
そりゃ、周りにいる人も、楽しくないですよ。
「あ、こいつ全然やる気ないな…」
ってバレるんです。
そりゃそんなやつと、コミュニケーションもとりたくないです。
やる気がない人と、一緒にいるのは嫌ですものね。
だから、まずやるべきは、自分の行動を変えることなんだな、と。
自分が変われば、周りも変わるものなんだな、と。
はい、よくある自己啓発です。
あれです。
7つの習慣にあります。
インサイドアウトと言うやつです。
「7つの習慣、インサイドアウト」
でググれば出てきます。
ググった結果を引用しておきます。
『7つの習慣』ではインサイド・アウトを、「自分の外部に原因や責任を求めるのではなく、自分の内面にあるものを変えることで、外にあるものを良くしていくこと」と説明しています。
また、コヴィー博士は、インサイド・アウトの考え方を「問題が自分の外にあると考えるならば、その考え方こそが問題である」という表現で示しています。
私たちは、物事に何か問題が生じた時、「上手くいかないのは、○○のせいだ!」「〇〇が悪いからだ!」など、上手くいかない原因を環境や他人のせいにしがちです。しかし、大半の場合、原因を他人や環境のせいにしても現状は改善しません。
問題の原因が自分にあると考え、自分自身の内面や言動を変えることで、現状を改善することがインサイド・アウトのです。
…のです?
おしまい。
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