パートナーの機嫌が悪い時の対処法を考える
妻の機嫌が悪い時、どうすればいいのだろう。
こんな時に思うのは、
「自分がなんかしたっけ?」
「なにか嫌なことでもあったのだろうか…」
くらいかな。
要は、二択だ。
どんな二択かというと、
原因が、僕
原因が、相手
という二択。
困る。
どちらにせよ、どうすればいいか困る。
なので、この二択を深く考えてみることにします。
原因が自分にある場合
原因が、僕にある場合は、どうにかすることもできるかもしれない。
普通の家族を考える上で、妻の機嫌が悪い理由として考えられるのは、
大切な日を忘れている
なにか、秘密がばれた
ちょっとした、自分の振る舞いに腹が立っている
…なんてもんかな。
①の大切な日を忘れているというのは、よくありますよね。
誕生日を忘れている。記念日を忘れている、なんてので、ケンカに発展しているメロドラはよく見る。
②のなにか秘密がバレた、というのも、ドラマでは定番
不倫がバレた。へそくりが見つかった、なんてのが、よくあるケンカの原因だ。
…しかし、この2つ、僕には身に覚えがない。
ということは、③の自分の振る舞いに腹が立っている、と言うやつだ。
しかし、これ、困りますよね。
自分の振る舞いなんてのは、完全に無意識下でやっているもので、直接言われなければ、改善のしようがないからです。
…困りました。
手詰まりです。
①と、②なら、対処の仕様がありますが、③は無理がある。
いや、一つだけ方法がある。
それは、直接聞く、と言うやつだ。
と聞けばいい。
…問題は、めちゃくちゃブチ切れられる可能性があるのと、
なんて言われる可能性があることだ。
怖い。
「…なにも…」と言われるのが、一番怖い。
やめとこう。聞くのはいけない。
自分が原因の場合は、今のところやることがない。
違う解決法を考えよう。
原因が相手にある場合
では、原因が相手にある場合はどうだろうか。
仕事で嫌なことがあった
子供といて嫌なことがあった
体調不良
などが考えれる。
①はよくあることだ。
職場で嫌な事があることなんて、まぁ、日常茶飯事ですよね。
というか、多くの人は、仕事自体が、いやなことですもの。
②の子供といて、嫌なことがあったも、あるあるではないか。
子供が言うことを聞かない。子供に嫌なことを言われた。
これもありえますね。
…しかし、今回の場合は、この可能性が低い。
なぜなら、妻は仕事をしていないし、現在妻は、4歳になる息子と、僕を交えずに楽しそうに、お話している。…寂しい。
では、③の体調不良はどうか。
ありえる。これはわりとありえる。
問題は、僕にできることなんて限られていることだ。
そして、妻が、本当に体調が悪いかどうかがわからない。
…しかし、まぁ、これは聞いてもいいですよね。
と聞くのは、悪くないですよね。
これを聞いても、普通、怒らないですよね。
体調が悪いかどうか聞くのは、相手を思いやっているということに繋がるので、聞いても良いことはあれど、悪いことにならないのではないかと。
…怖いのは、
「…別に…」
と言われることだ。
これは、もうアウト。
体調を聞いて、「…別に…」と言われたら、完全にブチ切れている。
そして、原因は体調ではなく、僕にあることになる。
…考えようによっちゃ、原因が僕にあるか、相手自身にあるかを判断できる方法になるのかもしれない。
問題は、やはり、怖いこと。
…うーーん、難しい問題です。
…どうすればいいのか…
どうすれば良いのでしょう。
一応解決法として考えられるのは、
体調が悪いか、聞く
時間が解決してくれる。放置!
の二択だ。
まぁ、できれば、②の時間が解決してくれる、は選びたくない。
なぜなら、根本的解決にならない気がするから。
ここで、根本的に解決せず、時間に頼ったら、あとで、とんでもないしっぺ返しが来そうだ。
というか、積もり積もった小さな不満がいつか爆発するのが、あまりにも怖い。
…やはり、聞くしか無い。
体調が悪いかどうか、聞いて、
「…そうなの、すこし頭が重いの…」
と言われるのを望むしかない。
ということで、妻の機嫌が悪い時の最善策は、
『体調が悪いかどうか、聞く』
でした。
答えが、「…別に…」じゃありませんように。
おしまい。