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書けないときに、無理やり書くのはありなのか

書けないときに、むりやり書くのはありなのだろうか。

よく言われているのは、

ブログはネタがないときに、無理やり書くものではない。
なぜなら、質が下がるから。
書くことが無いときは、インプットの時間にしましょう!

これが、いわゆる、スタンダードなブログのノウハウのひとつなわけだが、まぁ、たしかにな、と。

ネタがないときに書く文章というのは、どうしても支離滅裂になりがちだ。

だから、書くことが無いときは、インプットに回す時間にするのが、一番いい。



とはいえ、自分に課しているものがある場合はどうだろう。

たとえば、僕のように、毎日更新を自分に課している人は、とにかく毎日書かなくてはいけない。

もちろん、そんな行き当たりばったりなことをしていると、当然わけのわからないことを書くときも、もちろんある。

しかし、良いこともある。
毎日毎日、嫌だろうが、書けなかろうが文章を書いていると、良いこともある。

これを上げてみる。


毎日①開き直れる

毎日書いていると、開き直れる。

僕がブログを書き始めた当初は、

「…こんなこと書いても、だれも興味ないよな…」
「…あれについて書きたいけど、うまく書ける自信がないな…」

なんて、全く文章を書くことが出来なかった。

やろうと思っているブログが、スタートすることすらなかなか出来なかった。

しかし、今は違う。
毎日書いているし、書けないとか、書くことがないとか、そんなのはもうどうでもいい。それでも書くと決めている。

だから、書く。
どんなに誰にも興味なかろうが、書ける自信がなかろうが、書く。

毎日書いていると、開き直れます。


毎日②タイピング速度があがる

毎日書いていると、タイピング速度が飛躍的にあがります。

これ、地味ですが、良いスキルになったなと思うんです。

たとえば、ブラインドタッチ。
ブラインドタッチって、ワリと出来ない人が多いですよね。

パソコンを毎日毎日使っているような人でも、ブラインドタッチって出来ない人が多いのではないかと思います。

これ、いつの間にかできるようになりました。

以前は、タイピングを練習しようと、いわゆるタイピングゲームをひたすらやっていた時期がありましたが、やはり実践に勝るものはない。

ゲームで覚えるより、毎日ひたすら文章を書いている方が、タイピング速度は上がります。


毎日③デトックス

毎日文章を書いていると、デトックスになります。

もちろん、文章を毎日書くという課題を自分に与えているため、そのストレスがかかるというデメリットもあるのですが、それでも文章はデトックスになる。

これは、僕のように、ストレスを溜め込む人にはもってこいです。

文章は、一旦自分の頭の中を整理するのに適している。

「…あぁ、あれはどうしたら、解決できるのだろう…」

と頭の中で考えているだけだと、それはいつか悩みになり、ゆくゆくは自分のメンタルを破壊するものになる。

だから、その考えを一旦表に出すために、文章にする。

文章にすると、頭の中の悩みを客観的に見れるようになり、解決策も見つかりやすい。

毎日文章を書くのは、デトックス効果があります。


書ける

書けるものです。
書くことが無いといっても、なんとか体裁は保てるようです。

毎日書いていると、毎日書けるようになる。

これが一番の効能かもしれない。

以上です。
ありがとうございました。

サポートされると、僕が喜びます。僕が喜ぶと、文章のノリがポジティブになります。