消費者側より、作り手側
4歳の息子が、ゲーム実況にハマっている。
なんて意見があるのは分かる。
まぁ、よくはない。
何が良くないって、ハマり方がエグいからだ。
ゲーム実況を見ているときは、何も聞こえなくなるらしく、話しかけても、あまり反応がなかったりする。
それくらいハマっているわけだ。
そして、買ってしまった。
数ヶ月前に、ニンテンドースイッチを買ってからというもの、今度はゲーム自体にハマっている。
ゲーム実況を見る。
ゲームもする。
良くないですよね。
教育としては、本当に良くないのですが、今更あとにはひけない。
であれば、どうするかだ。
4歳の息子に、ゲーム実況でもさせてみようかと。
消費者側より、作り手側
息子には、消費者側より、作り手側でいてほしい。
なぜなら、その方が楽しいから。
コンテンツを、ただただ消費する側に回ると、楽しいは楽しいのだが、そればかりしていると、どこかで飽きる。
たとえば、ブログなんかもそう。
ブログって昔は、読んでいるだけで楽しい、個人ブログがたくさんありました。
これ、読んでいる側の消費者でいても楽しいんですけど、本当に楽しんでいるのって、作り手側なんですよね。
コンテンツは、消費者のものでもあるのでしょうが、それを作る側に回ると、もっと楽しくなると思うんです。
なので、息子には、どうせなら、ゲーム実況をする側に回ってほしい。
どうせなら、消費者側ではなく、作り手側に回ってほしいと思うんです。
受動的か、能動的か
人生は、能動的に生きないといけない。
受動的に生きていると、どうしても、精神的に弱い人間になりやすい。
言われていることをただただやったり、決断を誰かに任せた人生を送っていると、どうしても人生は不満が多くなりやすい。
僕がそうだ。
僕は昔から、判断を他人に任せて生きてきた。
そんな他人に人生を任せているとどうなるか。
精神的に弱い、自信のない人間になる。
これではよくない。
なので、息子には、受動的ではなく、能動的に生きて、
消費者側ではなく、作り手側に回ってほしいと思う。
息子は、いつも見ているゲーム実況者の名前にちなんで、MCという名前で実況をするらしい。
作り手側に回る楽しさを、実感してほしい。
そして、自分の人生を自分で作る楽しさも感じてほしいと思う。
以上です。
ありがとうございました。