ショートスリーパーに憧れた結果
メンタルが落ち込む時がある。
理由は大体、睡眠がとれていないから。
睡眠さえ取っていれば、だいたいの場合は、メンタルも安定する。
何はともあれ睡眠だ。
まぁ、よく言われていることではあるんですが、どうしてもこの睡眠リズムが崩れてしまうときがある。
仕事が長引いて
友人との付き合いで
ゲームや動画を見ていて
なんて、様々なもので僕らは睡眠を妨げられる。
僕は今日、寝不足だ。
理由は、仕事と、スマホ。
泊まりこみの仕事プラス、仮眠前のスマホいじりで、大幅に睡眠時間が削られた。
アラフォーということもあり、体は無理が効かなくなっている。
睡眠時間。
大事にしないとな。
一日の睡眠のとり方
睡眠のとり方は、人それぞれだ。
一日7~8時間が理想と言われているが、この理屈がすべての人に当てはまるわけではない。
一日3時間ほどでいい、ショートスリーパーもいる。
一日に数回、短い睡眠をわけてとるという人もいる。
上記のような人間は、稀ではあるが、こういった稀な睡眠時間に適応する人は、どうも成功者が多いような気もする。
まぁ、当たり前だ。
睡眠時間が短くなれば、活動時間が多くなる。
その時間を自分を高めるために使えれば、それだけで他の人とは差がつく。
たとえば、一日8時間寝なくてはいけない人と、一日3時間でいいという人なら、5時間の差がある。
活動時間をすべて自分を高めるために使うのなら、どう考えてもショートスリーパーに軍配が上がる。
ショートスリーパーに憧れた末路
ショートスリーパーには、みんな憧れる。
なぜなら、成功者が多いから。
自分もショートスリーパーになれば成功するのではないかと思うからだ。
僕も一時期、ショートスリーパーに憧れて、なろうと思ったことがある。
約2年ほど前だろうか。
23時に寝て、3時に起きる。
4時間ほどの睡眠時間で、一日を乗り切ろうと思ったことがある。
やっているときは、少しハイになっていたからか、しんどいとはいえ、これで何かが変わるのではないかと思っていた。
3時に起きて、ブログを書く。
この生活を、1ヶ月続けた時、妻に、
と言われたのを覚えている。
その他の記憶は、ほとんどない。
それほど、パフォーマンスが下がっていたからだろう。
ショートスリーパーは望んだからといって、なれるものではない。
短時間の睡眠を繰り返す?
であれば、だ。
ショートスリーパーがだめなのなら、短時間の睡眠を、数回繰り返すのはどうだろう。
この方法は、分割睡眠といわれていて、スティーブジョブスや、武井壮がやっている手法だ。
…やってみようかな。
やってみないと、何が自分に合っているかなんてわからないからだ。
…わかってる。
こんなのは、本質ではない。
大事なのは、睡眠時間を短くすることではなく、活動時間をどうやって有意義に過ごすかだからだ。
たとえば、
ショートスリーパーだが、根っからの怠け者
ロングスリーパーだが、根っからの努力家
この場合、後者が勝つ。
なので、どうするかだ。
活動時間を長くする前に、自分が使える時間をどう使うかを改めて考えなければいけない。
…まぁ、分割睡眠はやってみたいけど。
以上です。
ありがとうございましたー。