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体調が『少しだけ』悪いと集中力が増す!…かも
コーシローです。
コロナワクチン5回目の接種が終わりました。
僕はコロナワクチンの副反応がバリバリ出るタイプ。
前回までのワクチン接種では、100%副反応が出ていました。
症状は熱と頭痛と悪寒。
前回までの接種後は、全く動けないくらいの症状だったので、今回の副反応もどうなるか不安でしょうがなかった。
しかし、今回のオミクロン対応コロナワクチンは、前回までとは違い、副反応のがそれほどでもないとのことを聞いてました。
なので、少しだけ安心してたのですが、まぁ、駄目でしたね。
確かに前回のコロナワクチンと比べると、症状は控えめですが、それでも具合が悪いのには変わりない。
ということで、今日は大人しく家で休んでいました。
とはいえ、なにもしていないと暇。
なので読書くらいならできるかな、と読書をして過ごすことに。
そして、具合が悪い中、読書をしていて思ったことは、
『少し体調が悪いほうが集中できるんじゃね?』
少し体調が悪いほうが集中できる…かも
本来なら体調が悪ければ集中はできません。
しかし、僕は少し体調が悪いと、なぜか集中ができたんです。
ではなぜ少し体調が悪いことで僕は読書に集中できたのでしょうか。
今回はこれを考えてみたいと思います。
やることが限られるから
いきなり結論ですが、多分これが一番の理由です。
僕が少し体調が悪いことで、読書に集中できたのは、
『やることが限られていたから』
これに尽きるのでは無いかと思います。
体調が悪ければ、体は思ったように動きません。
なので、アクティブなことをすることはできない。
たとえば、今日の僕のように読書をしている時に体が元気であれば、頭のなかで色々な考えが巡ります。
天気がいいし、ずっと家の中にいるのもなぁ…
そういえば、掃除をしなくてはいけなかった…
そうだ、生活用品の買い物があった…
などと、無駄な考えが頭を巡って、集中ができないことがよくあるんです。
その点、少し体調が悪ければどうなるか。
「体調が悪いし、読書しかできないな…」
なんて、やることが自然と限られてくる。
やることが限られれば、その1点に集中できます。
体調が悪いことで集中ができる理由は、やることが限られるからです。
脱力して取り組める
他にも考えられる理由としては、脱力して取り組めるから。
物事に取り組んでいるときに必要なものは、いうまでもなく集中力です。
一見すると、集中と脱力は相反するもののような気がしますが、実は本当に集中するためには脱力も必要なんです。
フロー状態という言葉を聞いたことはありますか。
フロー状態とは、時間を忘れるほど作業に没頭している状態。
このフロー状態に入るには、ストレスがある状態と、リラックスの両方が必要とされています。
これを言い換えれば、脱力しながら集中しているということ。
体調が少し悪ければ、この脱力状態を自然に作り出すことができます。
たとえば、体調が良い場合は、脱力するのが思いの外難しい。
僕がよくあることではあるのですが、体調がすこぶるいいと、気持ちだけが前に前にでてしまい、前のめりになってしまうことが多い。
前のめりになってしまうとどうなるか。
集中したい気持ちとは裏腹に、焦燥感にかられて集中できなくなるんです。
わずかばかりの体調の悪さは、この前のめりな状態を抑制してくれます。
なので、ストレス状態と、リラックス状態が両立し、フローに近い状態に入れるのかもしれません。
少し体調が悪いと、脱力して取り組むことができ、フロー状態に入れるかもしれません。
それにしても具合が悪い
それにしても具合が悪いです。
僕は地方住みということもあり、少し前まではコロナがそれほど身近なものではなかったのですが、最近は流石に周りにもコロナ患者が増えてきた。
コロナワクチンは個人的には打ちたくない派なのですが、僕の仕事上、打たなくてはいけないというのが現状です。
しかし、このワクチン接種で集中に必要な状態がなんとなく理解できました。
何事も勉強になるんですね。
では、引き続き集中して読書でもして寝ようと思います。
では、ここまで読んでいただきありがとうございました。
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