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察し力が9割と運動脳
人間は結局自然に戻りたくなるのかもしれない。
外、嫌いだったんですよ。
動くの、嫌いだったんですよ。
なぜなら他人の目も気になるし、なにより運動をするのが嫌いだったから。
この場合の運動って『歩く』くらいなんですけどね。
A地点からB地点に歩くくらいで、しかもkmもないくらい。
10メートルも嫌で、できれば1メートルも動きたくないくらい。
トイレに行くのも面倒で、できればいつまでも横になっていたいくらいの人間でした。
でもそれだとしんどいんですよね。
若い頃はそれでもなんとか生きていたけど、最近になってから外に出たくてしょうがないんですよね。
さっきも息子かとゲームを数十分したらしんどくなりました。
頭がおもーーくなっちゃって、思考が鈍くなりまくっているのを感じました。
「あーあかんわ、頭重いわ。動かないといかん。天気もいいしどうせなら外でも歩こうか…」
なんていう感じでね。
外に出たくなるんですよね。だから息子を連れて散歩してきました。
スッキリしましたよ。
さっきまでの頭の重さがどこかいったみたいです。
なにより息子も楽しそうだった。
途中で転んで膝小僧から出血しちゃいましたけど、それでも終始楽しそうにしてくれていた。
やはり外に出ないといけないですよね。
年を取ると余計に外に出たくなる気がします。
自然に帰りたいんですかね。
人間も自然の一部でしかないんですかね。
なにはともあれ動かないといかんですね。
体の健康のためにも、メンタルの健康のためにも。
しかし、これの何が問題かって、どちらか一方がしんどくなると簡単に破綻してしまうことですよね。
体が健康じゃないと動けないし。
メンタルが健康でも動けない。
でも動かないとどちらの健康にも悪影響。
難しいです。
じゃあできることは何かって、どちらの健康も損なう前に動くってことですね。
体の健康も、メンタルの健康も損ないすぎる前に動くことが大事なんでしょう。察する力が大事ってことですね。
察し力が9割
なんて本を出したらそれなりに売れそうですね。
伝え方が『9割』とか、習慣が『10割』とか、『割』をつけると『割と』売れるイメージがありますよね。
なんですかね。
本でもなんでも売れるときの一定の流行りみたいなものがありますよね。
アウトプット
自己肯定感
習慣
〇〇脳
なんてのも今の流行りですかね。
いや、少し前かな。
自己肯定感を上げる習慣脳を作るアウトプット法
なんて本があれば内容度外視で売れるかもしれませんね。
怖いですね。中身がなさそうで。
「…こいつよくわからないことを言い出したな」
という雰囲気を察したので終わります。
お疲れ様でした。
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