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イラストでわかる DCD(発達性協調運動障害)の子どものサポートガイド

アクセスありがとうございます。
越路つぐみです。



今回紹介したい本はこちらです。
みなさんは、DCD(発達性協調運動障害)という言葉を耳にしたことはありますか?


本書には以下のように表現されていました。

「不器用・ぶきっちょ」「運動音痴」「字が汚い」「姿勢が悪い」「どんくさい」「ちゃんとまじめにやれ」などと言われ、悩んでいるこどもやその保護者は少なくありません。いわゆる「不器用」と呼ばれる、重要な脳の機能の一つである「協調」の発達の顕著な問題が、DCD(発達性協調運動障害:Developmental Coordination Disorder)に該当します。

イラストでわかる DCD(発達性協調運動障害)の子どものサポートガイド
【本書を読まれるみなさまへ】より引用


私の知りうる限りですが、DCDには個人差があるような印象を受けます。
スムーズにできることとできないことの差も大きいですし、どこに困っているのかもそれぞれです。

できるところはそのまま維持したり、伸ばしたりしつつ、その上で困っているところをどうしていくかになるかなと思います。


本書には、例えと対応策が掲載されています。
私自身がスムーズではない動作については、「そうそうこれよ」と思うのですけれど、あまり気になっていないものに関しては別のものの見方を示してもらっているような感覚です。

そして【できる】に役立つポイントが細かく載っています。
周りの方が読むだけで、また困っているご本人が読むだけでも、前進していくような気がします。
まずは、こちらを読むところから始めてみてはいかがでしょう。

それから実践のステップになるのかなと思います。
もちろん、それもそれぞれのペースです。
ちょっとずつ積み重ねていくことで、【まぁこんなもんかな】を目指していくのはいかがでしょうか。


第2部にはDCDに関する知識が掲載されています。
こちらもDCDのことについて丁寧に説明がありますので、合わせて読んでみてくださいね。




ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
またの機会に。

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越路つぐみ
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