丁(ひのと)

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最近の記事

SMIという教材を160万円で購入した事件

25歳にして酷い交通事故(貰い事故)で重度身体障害者となったばかりの青年に対して、160万円の教材を必死に売りつける大人がいるだろうか。 いる。いた。 今思えば、「僕は完全に舐められていた」と、まともに理解できる。 事の発端は、2015年。当時、保険営業マンをしていたA氏からの突然の紹介。 僕は13本の骨折などで生死を彷徨った貰い事故から約1年後のことだった。 A氏とは、地元も違い学校も一緒だったことのない同級生であり、サッカーの県選抜でだけの知り合いだった。僕の高

    • ‘見えない障害’ 外出中は常に軽いジョギングをしている状態

      自分の体は10年ほど前から、鳩尾の下が完全に麻痺している。 ‘完全に’という一語にも意味がある。そもそも医者に発信者は少なく、多くのインフルエンサーもなかなか説明しないことだから、一般的にほとんど知られていないため書いておく。御涙頂戴の時期はとうの昔に過ぎているから誤解しないでほしい。 自分の場合は、大きな衝撃による外傷性の脊髄損傷での麻痺である。 脊髄損傷にも、いくつかの症例分類がある。特に貴重な情報としては、「障害当事者さえも意外な見えない障害」である。これは医者も

      • りんごの皮を初めて剥いた

        デトックスしたくなったから今朝、この歳になり、初めてりんごの皮を包丁で剥いた。 今は亡き特攻隊だった祖父と祖母がよくりんごを包丁で剥いていたのを思い出した。手足が不自由な母も。父はみかんや魚の皮を何度も何度もいつも剥いてくれた。 九州を離れた若い頃、こうなるとは思えず、なかなか親から提案された落花生を祖父母に贈る事がついに出来ないまま、離れてわずか約2年で自分は車椅子生活となって帰省した。 祖母は認知症のまま僕を見て泣いた。場所は佐賀県太良町だった。これも忘れやしない。

        • 何に引っ掛かっているかなだけ

          人間の行動は、意識または本能的に何かしらの希望にフックしているからこそ起こっているように感じる。 良くも悪くも、人は価値観というものを何かに引っ掛けて過ごしているだけのかなりデリケートな細胞で、緩やかに酸化していく。 人生は、ただそれだけの事。 例えがあり過ぎて、何から言えばいいのか… 行動の裏側には、必ず根底にはピンキリの希望がある。 突き詰めると、生命維持・存続の“本能”となってしまう。 言語支配も必要だけど、希望を見失った時も、人は動けなくなる。その逆も。

        SMIという教材を160万円で購入した事件

          TCB東京中央美容外科

          2024年7月24日、7月29日に受診した。 後者では、要望に対して100万円以上の見積り、同時に「今日までこの値段」と言う事で100万円弱の見積りだった。 嫌われる覚悟で、(車一台分費やしたと話しておられた)顔をいじりまくっているスタッフ様に、知る限りの制度的知見を話して契約せずに店を出た。 明らかに妙だった。真っ当なことでは、ああはならないのだから。

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          6年間お世話になった弁護士

          僕は事実上、25歳から波瀾万丈の人生となっている。 自慢にも洒落にもならないレベルで。 6年間お世話になった元顧問弁護士には一生頭が上がらない。 その方に見放されて既におよそ3年が経つ。生き地獄中の地獄だった。自分でも流石に、「よくまだ生きているな」とも思う。 一つだけ、書き記しておきたいことがあった。 僕が絶大な信頼をおいている元顧問弁護士との唯一のズレについて。 それは、僕が被害にあった事故現場の当時の状況についての一部のこと。 もう言いたくも思い出したくも

          6年間お世話になった弁護士

          ほっこりお婆ちゃんありがとう

          車椅子で生きていると、色んな不思議な事や感動が生まれる。 先日、雨の日の日本橋駅にて。 傘もさせない僕は濡れたままエレベーターに駆け込むように正面から乗り込んだ。 中は満員で、地上から地下1Fまでで直ぐに着いた。 扉が開くと同時に、左前にいたお婆ちゃんが優しい目で僕にこう言った。 「開けておくから(先に出て)どうぞ〜。」 と、「閉じる」ボタンを押しながら言ってくださった。 見ず知らずのこの優しいお婆ちゃんと2人で笑い、互いにまた別の世界へ。

          ほっこりお婆ちゃんありがとう

          よく誤解される事を少し

          【交通事故】 貰い事故です。2014年、父の誕生日に起きた悲劇でした。約6年後に第一審裁判で微妙に事実を3つも捻じ曲げられ司法の現実を痛感し、精神を酷く病みました内容ですが、僕しか見ていない当時からの揺るがぬ真実は「見通しの良い一直線の一般道で正停車中に、大型トラックからスピード違反・ノンブレーキで不意に追突された。」でした。他の情報は「大前提」という記事に少し記しています。なのに、加害者側はある事ない事、裁判官を印象操作する努力を数年にかけて重ねてきました。貰い事故の場合、

          よく誤解される事を少し

          三井住友トラスト不動産事件

          2024年4月6日 不動産サイト「SUUMOネット」より物件問合せ 翌日 担当者(自称:元、積水ハウス正社員)とメール連絡 同年4月9日 担当者から◯千850万円と下限額の提示 同月25日 両親と物件内覧(親は実家から高速バスで、僕は反対方面の遠方から差入れを持って新幹線で向かった)。担当者、両親と僕、売主と三者で面会した。担当者とLINE交換。 同年5月4日 僕は担当者へ◯千650万円で購入したいと伝える。 同月6日 売主と話したという担当者から、「売主は買主とお

          三井住友トラスト不動産事件

          宮田ジュニアの出産報告

          Facebook Messengerの数百のスパムメールに埋もれていた宮田からの出産報告に先ほど気づき、特別な心境に。 速攻でメール返信と、リアルな心境を伝えるために10分動画撮影して送りました。

          宮田ジュニアの出産報告

          ホームメイト事件

          僕はここ約7年間で、同じ条件で9回移住してきました。 家賃はピンキリ6〜22万円の物件を転々と、学生時代から一度も申込み後に断られた事はありませんでした。 しかし2022年から、「地元」の5万円のアパートを申込み、人生で初めて申込み後に断られました。理由もいただけませんでした。ホームメイト直営店Aででした。 致し方なく、遠方のホームメイトで難なく契約が出来、移住しました。 そして2024年、たまたま再び「地元」のホームメイト直営店Bが仲介となり、6万円のアパートを申込

          ホームメイト事件

          本当に実在する悪魔

          若くして何度か死に目に遭い、あらゆる社会的立場を経験してこの目で見た悪魔を少し伝えておきます。 大切な血縁や仲間、1人でも多くのまともな方々に注意していていただきたいと思いました。 人の不幸を蜜の味とする「真の雑魚」が多いのが現実です。 この世には、あなたの隣には、生きる資格の無い人間たちが本当に大勢います。 トランプ元大統領もディープステートの存在を公言していますが、わからなくもありません。 銀行経営していた人も、「争いを企み、人の死を喜ぶ人間」と「他人が不幸であ

          本当に実在する悪魔

          「犬は飼い主に似る」は実は、、

          僕の勝手な仮説ですが、「飼い主が無意識に自分に何となく似た犬を選んでいる」場合も多い気がしています。食べるものも同じという飼い主も多い。なので、似ているケースが多いのかもしれません。どうだろう。笑

          「犬は飼い主に似る」は実は、、

          引っ越し業者、年中繁忙期、、^^;

          学生時代から、すべて「実費」で十数回引っ越し経験があります。 うまい営業トークパターンが、「繁忙期」「20日から月末を外してもらえれば」などです。相手の状況を理解して、内容を変えてきます。 どんどん、消費者側だけでなく、経営側も相互理解が進んでいるように感じます。 率直に、互いに迷惑です。更に、障害者(車椅子)はただでさえ実際に建前以外は何の社会保障も無いと言っても過言ではない状況の「住宅難民」なのにです。引っ越しに関しても、「車椅子生活者は移住する権利がほぼない」と近

          引っ越し業者、年中繁忙期、、^^;

          代表と僕のサッカー関係を簡単に

          2人とも、小学校5年生から県選抜の練習会に参加していました。 高校に入ると、早生まれの同世代以外は、19総体のために僕たち世代だけ県選抜の練習会もほぼ行われませんでしたが、代表とは高校も同じだったので、サッカー仲間でした。 今考えると不思議なのが、一緒に出場した試合が少ないという事実です。代表の持病(腰痛)がなかったり、僕がもっと怪我せず上手かったりすれば、もう少し多かったと思いますが。 例えば、プリンスリーグでも、この結果でした。解る人には解る内容です。 気が合いす

          代表と僕のサッカー関係を簡単に

          代表と覚悟を決めた理由

          ある会社の役員もさせていただいています。 これも、聞かれる、疑問視されることのひとつかと。書いておきます。 僕は平成生まれで若くして直ぐに思い出せるだけで10回以上は他人の違法・犯罪行為、嘘や卑劣行為などで◯された経験があります。「人は3度◯ぬ」なんて言ったりしますが、「少なくとも3度は◯された」でした。 自慢にも洒落にもならないレベルの真実だったので、ほとんどの専門家もみんな助けないどころか、知ろうともしてくれませんでした。 中途身体障害者の親から始まり、健常者、スポ

          代表と覚悟を決めた理由