初めての野菜づくり⑥嬉しい悲鳴の予感(591文字)
我が野菜たちは至って順調に成長している。
ラディッシュ初収穫以来、ほぼ毎日ラディッシュを収穫している。小さなラディッシュなので、メインディッシュにはなり得ていないけれど、毎日、味噌汁に入ってみたり、薄くスライスされてサラダに乗ってみたり、甘酢漬けにされたり。甘酢漬けでは、農園区画のご近所さんからいただいて植えている赤紫蘇の葉を数枚だけ取って、刻んで一緒に漬けた。
大根は、直径3〜4センチくらいまで成長した。収穫までもうひと頑張り(もうひと我慢⁈)。いよいよ収穫となったら7〜8本の大根が一斉に食べごろとなるだろうから、あちらこちらに配らないと食べきれないかもしれない。嬉しい悲鳴をあげられそうだ。
トマトは、結局のところ、苗をいただいたり買い足したり、種を蒔いたら発芽してもうすぐ植え替えが出来そうな苗に成長してしているものもあり…時がくればこちらも嬉しい悲鳴をあげることが出来そうな予感だ。
トップの写真にちょこっと写っているように、ナスも次々と花が咲いてきた。一番花は、実ができても大きくなる前に取ってしまわなくてはいけないそうだ。そうすることによって、その後たくさんの実を賜われるそうな。
まだまだ学ぶべきことは沢山ある。しかし机上の学習では、今やニワトリ同様、3歩あるけば忘れる。実践しながら覚えるしかない。OJTの如く急がず、慌てず、のんびりと。マイペースでやっていこうと思う。