就職氷河期世代への支援(その1)
『就職氷河期世代に統一試験実施 国家公務員中途採用で』
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191223-00000097-kyodonews-soci
これ、なんか怖い。
統一試験を突破するための講座を資格の学校とか、どこかがやりそう。
採用されても雑に扱われそうで、まともな支援にならないような気がする。
そもそも、例えばIT分野であれば、
ProgateやUdemy使って勉強すればある一定レベルは学べます。そこから、この本を使って、こういう勉強しつつ、こういう道をいけば、技術をつけて生きていけるようになります、みたいに、生きていく術を教えてくれたほうが役立つように思う。
でも、国家公務員にはそんなことを身をもって経験した人が、経験者採用者以外にほとんどいないので、教えられなさそうだし、よい企画もできなさそう。
そもそも、何か資格の勉強さえもしてる人が少ないし。
IT分野でいえば、例えばG's ACADEMYのようなところがあるが、、このようなスクールがいろいろな業界、業種でできた方が雇用拡大&エルダー人材雇用にもつながり、活性化するように思う。
そんな政策を長期的に練って頂きたい。
政策を練る国家公務員は、大体2年のスパンで異動するが、2年という枠ではなく大きなパラダイムで捉えてまじでどうにかしてほしい。
人事院や内閣人事局は、既に相当数存在する民間企業からの経験者採用者をうまく活用して、さまざまな政策を練って頂きたい。
NPOのETICの方がよっぽど、社会課題にまともに取り組んでいるように思う。
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