未開の大橋来年夏に開通と北関係者明言 丹東の新鴨緑江大橋と国境の現状
新鴨緑江大橋を中心とした計画された丹東新区
新型コロナで帰国できずにいる在丹東領事事務所関係者。
在丹東領事事務所は在瀋陽総領事館の出張所と位置づけられている。
在丹東領事事務所関係者と丹東新区の朝鮮料理店で会ったある朝鮮族経営者は、関係者から来年夏に無期限開通延期中の新鴨緑江大橋が開通すると聞いたという。
中朝関係促進に大いに期待しているような口調だったそうだ。
そもそも2015年に丹東駅近くから新区へ移転した在丹東領事事務所は、新鴨緑江大橋開通を見越してだった。
いや、丹東新区自体が新鴨緑江大橋を中心に据えた都市設計で行政機関の移管を進めた行政区だったので同大橋の無期限開通延期で計画は大きく頓挫していた。
北レスは高いから…
在丹東領事事務所関係者は北朝鮮レストラン(北レス)へは行かず、事務所近くの朝鮮族経営のローカル朝鮮料理店へ行っているようだ。
なぜ北朝鮮レストランへ行かないのかと尋ねると、遠いし、高いからと本音を吐露している。
現在、北朝鮮レストランは登記上は中国企業経営となっている。
北朝鮮領事館は今でも北朝鮮レストランの運営に関与していると思われるが、以前ほどツケと無料で食事ができたりなどの融通が利かなくなっているのかもしれない。
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